うまくいっていることは何か?
今日のおすすめの一冊は、ジム・ドノヴァン氏の『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』(ディスカヴァー携書)です。その中から『「完璧に」という思い込みを捨てる』という題でブログを書きました。
本書の中に「うまくいっていることは何か?」という心に響く文章がありました。
◆人は往々にして、「何が問題なのか」「うまくいっていないことは何か?」ということに注目してしまう。もちろん、短所を探し、それを改善するのも大事だが、それよりもっと大切で効率的なのが「長所を探し、それを伸ばすこと」。
つまり、「うまくいっていることは何か?」を探し、それを伸ばすこと。舩井幸雄氏はそれを「長所伸展法」といった。その人のよいところ、得意なこと、うまくいっていることを伸ばしていく方法だ。
長所を伸ばせば、短所は自然に消えていく。
「うまくいっていることは何か?」という問いを常に立てる人でありたい。
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