今日のおすすめの一冊は、植西聰氏の『勇気がもてる 運命の言葉』(成美堂出版)です。その中から「子供の心を忘れない」という題でブログを書きました。
本書の中に「未来をいたずらに心配しない」という心に響く文章がありました。
◆斎藤一人さんは「不安」についてこう語る。
「取り越し苦労」という言葉があるが、「心配事」の多くは取り越し苦労だ。まさに「杞憂(きゆう)」という中国の「列子(れっし)」に出てくる話と同じ。
杞(き)の国に天が落ち、地が崩れると心配して、夜も眠れず食べ物ものどにとおらずにいる男がいた。それを見かねた人が諄々(じゅんじゅん)と道理を話して安心させたという故事からきている。
「未来をいたずらに心配しない」という言葉を胸に刻みたい。
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