今日のおすすめの一冊は、医師、越智啓子氏の『自分のまわりに「ふしぎな奇跡」がいっぱい起こる本』(王様文庫)です。その中から「親を選んで生まれてきた」という題でブログを書きました。
本書の中に「生まれ変わり」という心に響く文章がありました。
◆稲盛和夫氏は「人生の目的」についてこう述べている。
我々の人生の目的は、あの世に行く直前まで自分を高めること、魂を磨き続けること。それが、「終わりよければすべてよし」という言葉に表されている。いくつになっても「チャレンジし続ける」「学び続ける」という姿勢だ。
「生まれ変わり」があると信じるなら、魂を磨き続け、自分を高めることこそが「人生の目的」となる。しかし、「この世は楽しければいいんだ」と、やりたい放題、勝手放題に自分の欲望のままに暮らす人もいる。
だが、そういう人も、もしこの世を去ってから、輪廻(あの世)があると知ったら心から後悔するだろう。あるか、無いかの確率は二分の一。どちらを選択するかは自分次第だ。
今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす