今日のおすすめの一冊は、精神科医、kagshun(カグシュン)氏の『幸せになる超ライフハック』(KADOKAWA)です。その中から『マインドフルネスは意識を「今ここ」に引き戻す練習』という題でブログを書きました。
本書の中に「自分をドラマの主人公だと思ってみる」という心に響く文章がありました。
「メタ認知」とは、「観察する自分」の視点からものごとを客観的に見る方法のことをいう。言ってみるなら、自分の体から幽体離脱して、上から自分を見下ろしている「臨死体験」のような感じのこと。
ドラマは波乱万丈であればあるほど面白い。途中は山あり谷ありで、どん底も味わう。しかし、そこから必ず立ち直り、最後はハッピーエンドになるドラマが一番人気がある。逆に、最初から暗いことや辛いこと、嫌なことの連続で、どんどんダメになっていくという、なんの救いもないドラマは誰も見たくはない。
人生というドラマをハッピーエンドで終わるものにしたい。
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