見出し画像

心体ぽっかぽか、誰でも簡単!効果実感の温活3選

こんにちは
Elly式養生ダイエット®コンサルタントのHiromiです。

先週は、日中の日差しに春の暖かさを感じました。
梅の花もちらほら咲き始め、
私も、5歳の娘と4時間程、公園で遊びました!

知らない子と、すぐ友だちになって遊ぶ姿に、
順応性や、素直さ、適応能力を感じ・・・
子どもから日々学びを得ることが多いです。



また寒さ到来!

さて、そんなぽかぽか陽気で、過ごしやすさを
感じていたら、また冬の寒さがやってきましたね。

自転車通勤の私は、風との戦いを強いられています。笑
体調を整えるには、まずは風にあたらないと、我が師匠Ellyさんも
お話されています。

人間は免疫機能が整っていると、オーラのようなバリアをはっていますが、
それに穴が開くと、そこから外邪(風邪、寒邪、湿邪)などが体の毛穴から
入ってきて、悪さをすることで、風邪を引き起こします。

このバリアのことを「衛気」と言って、体表を保護し外邪(がいじゃ)の侵入を防御する「気(き)」で、人体が本来持っている免疫力の中でも、特に皮膚や粘膜といった体表部分に働くエネルギーのことです。

まずは

・寒さを寄せ付けない!
・体に入れ込まない!


これが大切です!


これぞ、速攻効果!温活3選

皆さんのお住いの地域の寒さはいかがでしょうか。
外に長時間いた時や、冷えを感じた際は、お風呂にゆっくり浸かって、早めに就寝するに限ります。
が、忙しい現代人。なかなか時間が取れないというのが本音ではないでしょうか。

そこで、私が普段行って、効果を実感している

【温活】3選 をご紹介いたします。

ずばり!

1. 足湯
2. あずきカイロ
3. 加熱しょうが

です。詳しく見ていきましょう。


1. 足湯

準備が大変、そんな時間ない!と感じますか?
私も始める前は、そう思っていました。
しかし!10分あれば自宅で手軽に足湯ができます。

簡単で、即効果実感!全身の血流を促進して、
就寝時の冷えや、朝の家事・仕事のスタートに巡りを良くしましょう!

【足湯の効果】

・むくみ、冷えの改善、血行促進
足は心臓から遠く、低い位置にあるため、血流が悪いと「冷え」「むくみ」を引き起こします。
温めることで、「余分な水分」「老廃物」も流れ、デトックス効果も期待できます。

足、とくに内くるぶし周辺には、冷えや自律神経、ホルモンバランスなどのツボが集中しているため、そこを重点的に温めることで、ホルモンの乱れ、更年期障害などの緩和にも繋がります。

肝臓の機能UP
肝臓は体温の発生源ですが、冷えることでその機能も低下します。
足湯で体外から、熱を送ることで、肝臓が熱を生み出すための負担が減り
それ以外の、「老廃物の解毒、排出」「脂肪の分解」などの機能を強化できます。

・上熱下寒の改善
上に昇った熱を下に下げて、睡眠の質を向上させます。

【足湯の方法】

バケツは100均(CANDO)で500円で販売している、コンパクトに収納できるものを買いました

お湯をつぎ足して、10~20分ほど浸かります。

湯量 足首のくるぶしから、自分の指で3本より上までつかるようにしてください。

足湯後にぜひ、足のマッサージも行ってみてください。
血行が良くなっているので、血流促進効果もUPします!



これも時間がない!という方は、
足首を回して、足指を引っ張るだけでも違いますよ。


番外:足湯カフェ

私は神奈川に住んでいますが、
県内の箱根には足湯をしながら、カフェを楽しめるスポットが多数あります。

こちら美術館の外に併設された、足湯カフェ
広々とした空間が心地よいです。

こちらは芦ノ湖の絶景を眺めながらゆっくり、癒し時間を過ごせますよ。


2. あずきカイロ


養生ダイエットプログラムの受講生さんから、
「あずきカイロ」「使い捨てカイロ」何が違うんですか?
とご質問を頂きました。

小豆には遠赤外線効果があり、吸熱性と温熱作用に優れているため、使い捨てカイロよりも体を芯から温めてくれる効果があります。

小豆の香りに癒やされたり、じんわりと温まるので、効果も持続します。
海外では使い捨てカイロより、メジャーなようです。

あずきは水分を非常に多く含む植物です。
あずきに含まれる水分が天然蒸気となって大量に出てきます。

天然蒸気は乾熱(水気のない乾いた熱)ではなく、蒸気を含んだ湿熱です。
乾熱に比べて、より深部へ温熱が伝わると言われています。

私は朝家事の時に首元にまいたり、寝る前にお腹を温めたり、
特におすすめはアイピローです。

日中パソコン仕事で酷使した目が、じんわりほぐれて眠りも
深くなります。

○あずきカイロ
適度な重さがじんわり肩回りを温めます。

○アイピロー


3. 加熱しょうが


これは言わずと知れた、しょうがの力
体を温めます。

加熱生姜と生の生姜何が違うの?


使い分けですが、ジンゲロールは末端を温める効果があり、
深部を冷やしので解熱作用と殺菌効果が期待できます。

そのため、風邪のひき始めや悪寒がした時、完全に熱が上がりきった時などには生の生姜です。
逆に冷えを改善したい場合には避けます。
冷え性には体を深部から温める加熱生姜がオススメです。乾燥させた、粉末の生姜も同様の効果が期待できます。

私は、ほぼ毎日加熱生姜を食べて、肌が内側からツヤっと輝くようになりました。コンサルタントの同期も一様に肌がツルピカなので、皆、加熱生姜の効果が出ている!と日々感じています。


さいごに

現在、10キロレベルで痩せる「養生ダイエットプログラム」を実施しています。

受講生さんからも、体を温める方法について、よくご質問をいただきます。また実際に温活を継続されている方からは、以下の嬉しいご報告も頂いています!

「手足がじんじんする感じがなくなった」
「布団に入ってから手足の冷えが気になって、眠るまで30~40分かかっていたのが、5分で眠れるようになった」
「血行が良くなって4キロ落ちた」
「しもやけが改善された」

私自身が万年の冷え性で、血流の滞りから貧血や、頭痛、肩こりなどの不調がありました。
しかし、日々温活を継続することで、改善し、快適に過ごすことが叶っています。
ぜひ冷えを持ち越さない。
春先に向けた養生ケアにご活用いただけたら、幸いです。


最後までお読み頂き、誠に有難うございました。

いいなと思ったら応援しよう!