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朝活で「自分時間」を楽しめば、人生が豊かになる

ママになって、自分の時間が減った、と感じる方も多いはず。仕事に、家事に、子育てに、やらなきゃいけないことがたくさんあって、やりたいことが後回しになっていませんか?


私は4歳と0歳3ヶ月の男の子がいるシングルマザーです。頼れる実家もなく、24時間365日完全ワンオペ育児。私1人ですべてをこなさなければならないので、大変なこともありますが、それでも毎日自分の時間を持てているので、毎日が充実しています。


なぜ、完全ワンオペ育児の私が、自分の時間を持てているのかというと、朝活をしているからです!

下の子がおなかを空かせて深夜2時半ぐらいに私を起こすので、そのまま朝活しています。街も子供たちも寝静まっているので、とても静かな環境で、好きなことだけに集中できます。

「好きなこと」で1日が始まるので、その後の家事もはかどります!



朝活を挫折しやすい人の特徴

・当日起きてから何をしようか考えるので、時間をムダにしている
・朝活で早く起きないといけないのに、前日夜遅くに寝る
・寝不足になって体調を崩す
・天候や体調不良でいったんサボると復活できない
・子供が泣いて朝活を中断することになってイライラ
・「毎日マラソン10km」など、朝活の目標がいきなり高すぎる
・続けられなくて自信をなくす

私は朝活をいつから始めたのか、もう覚えていないくらい長く朝活をしているので、Twitterで朝活仲間がどんどん挫折していくのを見てきました。

みんな最初のうちはやる気に満ちているのに、パタリと途絶えてしまう。いったいなぜなのか? と、考えたときに思い当たったのが、上記の共通点です。

これらをなくすルールを決めておけば、スムーズに朝活を行えます。私が朝活を楽しむために実践しているルールをご紹介しますね!


朝活を続けるコツ

・前日にやるべきことを決めておく
・前日、寝る前に朝活の準備をして、朝起きたらすぐにスタート
・前日は早く寝て、睡眠時間を5〜6時間をキープ
・寝たいときは体調第一で寝る
・連続達成にこだわらず、サボってもまた再開する
・朝活中に子供が泣いたら、終了のお知らせだと思ってやめる
・朝活の目標は、達成しやすいものにする

特に、「連続達成にこだわらず、サボってもまた再開する」「朝活中に子供が泣いたら、終了のお知らせだと思ってやめる」のような、万が一トラブルが起きたときにどう対処するかを事前に決めておくと、楽しく朝活が続けられます。

これをif-thenルールと言います。

if-thenルールとは、「もしXが起こったら、私はYをする」という実行計画のこと。90年代半ばに、心理学者のピーター・ゴルヴィツァーによって、研究されました。

今後起こるであろうトラブルを予測して、そのときどうするかを決めておくと、トラブルが起きたときに対処を一から考えなくて済み、ただ決めたとおりに行動すればいいだけなので、単純に目標だけを設定するよりも、成功率がUPします!



まとめ

must(〜しなければならない)ばかりの人生は、息が苦しくなります。心の奥底に眠っているwant(〜したい)という気持ちも、大切にしてあげてくださいね。

mustとwantのバランスが取れることで、人生がより豊かになります!

ぜひ、朝活を取り入れて、自分の時間を楽しんでくださいね。妻になっても、ママになっても、人生の主役はあなたです❤︎

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