世間体か、愛情か、それか、義務か。
今日の記事のタイトルは、akkiy☆さんから『ぶつけられた言葉』、いや、『聞かれた質問』です。
このときの私は心がささくれて、さらに揺れまくっていました。
精神的に不安定な状態。現実逃避をしそうな状況。
そう、それは一つの企画に参加させて頂いたことがきっかけなのです。
akkiy☆さんのこちらの企画に応募したときの私。
軽い気持ちで申し込みしたら。。。
とんでもないことが待ち構えていた!😱😱😱
途中で投げ出したくなること、数え切れず。。。
そんな瞬間が間違いなく、ありました。
こ、この返信には正直、痺れました。
心の奥の部屋の鍵を厳重にかけて逃げ込んでいるところに、akkiy☆さんが、扉をこじあけて入ってきちゃった!😱😱😱
そして、蟹🦀蟹🦀蟹🦀蟹🦀蟹🦀と囁くのです。
そんなの、嫌だ!認めたくない!
暴れました。
泣きました。
逃げました。
泣き疲れました。
そして、苦しみの中で、ふと、思い出したのです。
母の作ってくれた、ちりめんじゃこの入った卵焼きの味。
ちょっと塩辛い、あの味。
好きだったなって。
で、そこからイロイロ出てくるわけです。
akkiy☆さんとの対決?のあと、スッキリした私。
私の触れられたくないお部屋に勝手に入って来た人、akkiy☆さん、ありがとう。あなたから学んだことは『思った以上に深い🦀の家族への愛』✨
一番認めたくなかったこと。『いつか母に愛されるかもしれない』と期待している自分の気持ち。そんなふうに思うわけないと何度も否定した。だって、いまさら、そんなことを期待して、また裏切られるのも辛いじゃない。だったら期待したくない。
自分の最大の弱点のような部分を認めることと、否定することとでは感じ方が全然違うよね。akkiy☆さんは認めろ、と。私自身が母からの愛情を、この歳でまだ欲しているのだという事実を。
だからと言って母のことを突然好きになるわけではないのだけど、高齢の母の支援をしながら、いつか私を産んでよかったと思ってくれることを期待して今日は母の好きな柿を買って会いに行こうかな。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ご縁ありましたらエッセイ本、よろしくお願い致します。
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