酒やめて物忘れが治ってきた気がする
なんとなーくなんだが、酒をやめてから物忘れに歯止めがかかった気がする。
現在断酒36日目、かな?
一番思い出せそうで思い出せないのは、俳優の名前だ。例えば、ジョディフォスターとか、エドワードノートンとか、ハリソンフォードとか。正直いまハリソンフォードは思い出せなくて、ググってしまったが、そんな感じである。
マッドデイモンとかブラピとか忘れ始めたらいよいよって感じだが、物忘れの歯止めをかけるためにも酒を止めることは続けていきたい。
バイザウェイ、おれの嫁は年齢よりも若い。
仕事がら、ものすごく運動するし、声も出すし、人を指導したりするからである。だからすんごく若く見える。体年齢なんか16歳らしい。
つまり、夫であるおれだけが酒でぶくぶく太ったり、認知症になったりするのは良くないわけ。それはある種のプレッシャーでもある。
おれ思うんだけど、アル中ってなるしかない人もいると思うんだ。たとえば、子供の頃に猛烈なトラウマを抱えてしまった人や、もともと精神的な疾患があったり、身体的な欠損として海馬があまり働いていなかったりなど、理由はたくさんあると思う。
でも、自分は違う。
別に普通だ。
そんな大したトラウマなどもない。
だから、別にアルコールに人生を壊されるいわれなどないわけ。そんな状況でがんばって酒を飲む必要なんてもうないし、流される必要も別にない。
なにより、もったいない。
酒を飲んだつもりで飲まれたその日、飲み終えて眠るまでの数時間、翌朝の酒が残った頭の中、全てが自分ではない。
あと、酒ってなんであんな高いかっていうと、酒税が乗ってるからだよ。タバコもそう。税金分高くなってるんだ。酒とかタバコって酒肴品で、税金の性質としては今後もっと高くなっていく。だからその流れに乗る形でストロングゼロとかそういうアルコール度数の強い系が流行っている。だけどあんなもん、まじでただの毒だ。普通に考えてあの色見てみてくださいよ。ケミカルな色してる。あんなの体にいいわけない。酒は百薬の長っていうのはもう論理破綻していることは言わずもがななんだけど、100万歩譲ってそれが本当だとしてもストロングゼロはない。
これからの未来、日本はもっと落ちぶれていくのは目に見えているが、ということは酒税やタバコ税はさらにどかっと増えていくだろう。実際タバコなんて世界的には日本はかなり安いほうだ。半額ぐらいだろう。だから世界の流れに乗るように、どんどん高くなり、そうなると、安価で酔えるようにということでストロングゼロがどんどんストロングになっていく。そうすると酒飲みはそれを買わざるを得ない。安くて酔える酒。また糖質などが含まれているため、ドーパミンが出やすい。それで気持ちよくなったところでオナニーして、たいして固くならないものを握りしめて眠りにつく。翌朝、悪い酒が残っている。明確に二日酔いと認識できないレベルであっても、脳は確実にダメージを受けていて、翌日のパフォーマンスは悪くなる。
ていうか、そもそもストロングなのにゼロってなんだ?何がゼロなんだ?こういうワーディングの妙みたいなのもあるよなと思う。
例えば、アサヒスーパードライ。
何がドライやねんと思う。
ドライって本来は『シラフ』って意味です。これ海外で売れない名前だろうなと思う。売ってるのかもしれないが。知らん。
ま、だからやめた、以上、って感じやな。
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