ダイエットの気の緩み、大敵である。
パーソナルトレーナーには「停滞期かどうかわかりませんけど」と言われたが、すでに8キロぐらい体重が落ちているのでおそらくそれぐらいだろう。この2週間、全然体重が落ちない。全く落ちないというわけではなく、ほんとうにそれまで週1キロ落ちていたのが、週の300グラムぐらいしか落ちなくなってきてしまったのである。これには3つ理由がある。体重がこれまでよりも落ちて、基礎代謝が落ちているにも関わらず、規定のカロリーを摂り続けていたこと。それに、多少なりとも筋肉量が増えていること。それにより体重自体の減少は落ち込んでいる。また、足が痛くなってきて、有酸素運動の基礎であるウォーキングができなくなってきてしまっているからである。厳密にいうと、最近の週平均が8000歩、前週、全然週あたりの平均が1万5,000歩程度ということになっているので、単純に半減したわけである。また、先週先々週はパーソナルのお盆期間によってトレーニングできなかったし、嫁とギクシャクしていてヨガが結果として1ヶ月ぐらいできなかった。だからまぁ、当たり前なんである。当たり前のことをやっているから当たり前の結果しか出なかったというだけである。
つまり簡単に略すと
①8キロ減量後、体が危機を感じて体重が落ちづらくなっている
②有酸素運動が足りていない
③カロリー調整の厳密さが甘い
①に関しては、仕方ない。時期をちゃんと待つしかないし、停滞期的な何かであれば、体の調子を整えながら、夏バテしないように日々を過ごしていくしかない。
②に関しては、現状習慣化している朝のウォーキングに加えて、夜のウォーキング+ジムで有酸素運動を一日の中でプラス1時間ぐらい付け加えることで対処することにしよう。
③カロリー調整は、パーソナルトレーナーと話したら、どうやらあと100〜200キロカロリーぐらい減少させられれば良い、ということになったので、おにぎりを一つ減らす方向で進めようと思う。朝と晩におにぎりを二個づつ食べていたけれど、それを一個ずつにして、量や精神的に足りないところは、野菜などでカバーしようと思うが、基本的にはそれに準じる方向でいこうと思う。
ともかく、上の②、③が実体化してしまっているのはなぜかというと、気の緩みである。ある程度痩せたから、この辺りでいいや、と無意識下で思っているのである。
よくない。
あと最低6キロ痩せなければならないのである。
頑張ろう。