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ウォーキングの効用 -毎日歩こう-


去年の10月ぐらいからウォーキングを始めた。
大体毎朝5000〜6000歩歩く。その後に生活していると、大体1万歩に到達する。多くの精神科医が書いた本に、ウォーキングの効用が書かれている。

ウォーキングとはなぜいいのか。
足を動かすことでなぜ健康になるのか、実態は不明だ。
ただ、健康になったことは間違いない。

実際、精神的には好転してきているし、腹の周りの贅肉がなくなってきた。
それ以外の贅肉は別に無くならないのがあれだが、あと足腰も良くなってきた。

そういうさまざまなことが精神に好影響を与えているのだと思う。

それに、歩いている中で、過去の失敗や、これまで行った判断の背景にあったことなどが整理されてくるし、「あ、あの時の自分の判断は、こういう理由があったのか」という整理に繋がる。

睡眠の本質的な目的は、デフラグ的なことをやっている、と言われるが、多分それと同じことが起きている。ウォーキングしていると、そういう、過去と現在と未来の点と点が結びついてくる、という感覚があって、それが面白いのだ。

そうすると、日々の生活にまた活力が湧いてくる。
判断ができるようになってくるのだ。

それに、歩くことはとても簡単で、金がかからない。
金、ほんとに一円もかからない。
靴持ってればいい。

おれは朝のウォーキングの中で楽しみをさらに見出すために、毎朝立ち食い蕎麦屋に行っている。

食べログで半径3キロ以内の立ち食い蕎麦を調べると、自宅を起点とすると39件の蕎麦屋が該当する。

それを制覇しようとしているし、毎日新しい発見がある。

大抵、痩せようとするとジムに行こうとするが、そもそも太る人は怠惰な人が多いんじゃないか? だとすると、新しいこととしてのジムは大変すぎないか?
だって、ジム会費、そこに行くまでの労力、時間、用意するものの多さ、人間関係(おれも、知り合いのお母さんに見られたことがあって、冷めた経験がある)、などなど。やること多すぎ。

ウォーキングは毎日が楽だ。
習慣になってしまえば。

俺なんか、冬で上着着るのをいいことに、パジャマとして使っているスウェットのまま出かけている。そんなノリで人生やっていけばいいのだ。

「やるべきこと」の基準値が高すぎるんだよね。


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