ヤドカリ放浪記2012〜宮・鳴海宿編〜
5月4日
AM6:30
長島スポーツランド
夜中に怖い夢を見た
夢でもヤドカリの中で何やら気配がする…
その気配に気付き、ハッとした所でバン!!っとデカい音がしたと思った耳元で不快な笑い声が…
撃たれてしまったのだ
俺の夢って痛覚や嗅覚が生きているから嫌なんだよね
そんな夢を見つつも朝まで寝て起きた寝覚めの悪い朝…
ラジオ体操をしてから出発する
AM7:32
愛知県突入
大きく分けて尾張・西三河・東三河の三つのエリアから構成されている東海の一県
郡名が県名にされた県の一つで名古屋県の県庁所在地であった愛知郡に由来しているんだってさ
きしめん・ういろう・味噌煮込み
さてはて食えるかなw
AM7:59
中川コロナワールド
パチンコ・カラオケ・ネカフェに温泉
おまけに映画館もある複合施設
目的は映画♪
四階シネマワールドに行くとビックリ!!
映画が八時から上映されてるんだもんw(゜o゜)w
慌ててチケットを購入して上映しているスクリーンに飛び込む
AM8:25
シネマ6
Black & White/ブラック&ホワイト
あるパーティーに参加するタックとFDR
二人は実はCIAのトップエージェント。
このパーティー会場である取引が行われると言う情報を入手して張り込みをしていた
そして取引がされる現場で物を手にいれると取引相手を射殺するハインリッヒ
何事もなく立ち去ろうとするハインリッヒ一味だがタックとFDRは見逃さない
パーティー会場は一気にパニックになる戦闘が始まる
タックとFDRの息の合ったコンビネーションに次々と倒されるハインリッヒ一味。
ヘリで逃げようとしたハインリッヒだがタックに追い付かれ阻止
仕方なく用心棒の弟に任してパラシュートを背負いビルから飛び降りるハインリッヒ
タックと用心棒の一騎討ちになるが圧されるタック
分が悪く、ビルから落ちかけるもかつかつ壁にしがみつく
タック危うしかというところでFDRが助けに入り逆に用心棒がビルから落ちてしまう
もちろん即死
ハインリッヒも地上に降り立ち弟の元に駆け寄るも…
ここからハインリッヒの復讐が始まり息つく暇のないアクションが始まると思いきや場面は変わりCIA本部
極秘任務をド派手に遂行してしまったタックとFDRは現場勤務から内勤に変わってしまう
暇になってしまった二人はとりあえずFDRの祖母が開くホームパーティーに参加する。
祖母からいつ曾孫の顔が見れるのか嫌味を言われる
これに対してタックは自分には息子が居るからと自慢するが離婚した事でバッサリ切る祖母
「キツいなぁ〜」
二人でこそこそ話す、そんなプライベートでも仲の良いタックとFDRなのであった
息子の空手の試合を見に来ていたタック
対戦相手は父親の影響からか、かなり凶暴で息子のジョーはフルボッコ
もちろん試合に負けるが励ますタック
そんな最中に相手の父親に手を出されるが返さないタック
そんな父親にガッカリなジョー
親子の絆はボロボロの様だ…
ジョーを迎えに来た別れた嫁と再会し食事を誘うタックだが「これからデートなの」と断られる
愛を失なった淋しさからか『運命の出逢い.Com』に登録したタック
それを見てアクセスして来たフローラとカフェデートをする
話しも盛り上がって再会を約束する
フローラはデートの後にレンタルビデオ屋で借りようとした作品に手を掛けると同じ作品に手を掛けてくるFDRが
実はFDRのナンパ手段
それを見抜き「健闘を祈るわ」と捨て台詞を吐いて去るフローラ
自分に落ちない女に興味を持ったFDRはCIAの力を使い彼女の職場を調べ乗り込む
仕事を邪魔して強引にデートの約束を取り付けるFDR
その夜はタックと二度目のデートをするフローラ
キスも交わし交際は順調に見えたが、翌日には大変な事になるとはこの時は思いもしなかった
意気揚々と職場に行くとお互い良い女に出逢ったと自慢し合う事になるのだが見せ合った写真は同一人物フローラ
これを知ったFDRは身を引こうとしたが、タックのプライドに火が着いたのか「遠慮はいらない」と宣戦布告
ここから一人の女を巡る二人の男の史上最大の職権乱用が始まる
まずは強引に約束を取り付けたFDRがデートをするが、その様子をCIAの力で監視するタック
そんな事とは露知らず、行き付けのbarにフローラを連れて行くがあまりの遊び人振りに呆れてその場を去るフローラ
追っかけるFDRだが言い争いになりケンカ別れする二人
しかしフローラの前方から別れた男が新しい彼女を連れて歩いているのに気付いてしまう
フローラは慌ててFDRに駆け寄りキスを求める
まったく?マークのFDRだがもう目の前まで来ている元彼にあてがう様に強引にキスをするフローラ
フローラに気付く元彼
声を掛けられ気付いた振りをして会話をするフローラ
状況を理解し話を合わせるFDR
何はともあれ、その場を凌ぎしてやったりのフローラ
なんやかんやとで一緒に食事を取りこの日は終わる
次の日、CIAの一人に「昨日の彼女、綺麗だったな」と言われ気付くFDR
タックに監視されていた事を問いただすとあっさり白状
ここからお互いCIAを使ってフローラの情報を入手する作戦会議を行う
その夜フローラは自分の家で音楽を聞いてご機嫌にクッキング
そこにタックが忍び込んでマイクやカメラを設置する
そのすぐ後にはFDRが忍び込んで同じ様にマイクやカメラを設置する
そこでフローラが動物愛護者という事やお気に入りの画家がいる事を知る
そして何だかんだと次の日、親友に相談するフローラの会話を盗聴する二人
お互いの欠点を言われお互いを笑うFDRとタック
しかしこの盗聴で分かったフローラが思う二人の欠点を挽回するかの様にデートをするFDRとタック
動物愛護センターへ行き、優しさをアピールするFDR
サバイバルゲームに参加して熱い男をアピールするタック
フローラが好きな画家の作品を集めて見せるFDR
しかも絵についての説明付き
お互いあの手この手を使いフローラの気を惹く二人
親友が言うままに二股を続けて来たが、どちらにも惹かれ始めたフローラ
最後の手段として二人と寝てみる事を決意するフローラ
もちろんこの会話も盗聴しついたFDRとタック
お互いフローラとは絶対エッチはしないという約束を交わしていたが約束を再確認する二人
エッチは無し!
この決まりに変更は無い
しかし最初にチャンスが訪れたのはタック
家に連れ込むが良い雰囲気になったところで仕込んでいた装置のスイッチをいれさすFDR
するとタックの家の中に雨が降るw
今度はFDRがフローラを家に連れ込むが、すかさずタックが麻酔銃で狙撃
爆睡させてエッチを阻止
そんな攻防戦の続くある日、FDRがフローラを祖母の住む実家に連れて行く
祖母はフローラを気に入り、FDRの幼少の頃からの事を次々に話始め、和やかな雰囲気に…
夜になりフローラを送ろうとするFDRだがフローラから誘う形でついにベットイン
翌日CIAスタッフから事のなりゆきを無理矢理聞き出したタックは「家族に紹介するなんてキタねー」と自分は子供を使ってアプローチ
そして夜、フローラの家に行きキスの嵐
キスをしながらカメラやマイクを一つずつ破壊していくタック
CIA本部で監視していたFDRは失意に落ちる
翌日二人はついに絶交
FDRは異動願いを提出し顔を見合わせるのも拒否
激しい言い争いの中、タックにフローラから電話が…
すぐにフローラの元へ向かうタック
FDRは荷物を纏めている
そんな時ふと、モニターに目をやると意外な人物が映っていた…
ハインリッヒだ
物語序盤で取引を邪魔された挙げ句、弟の命まで奪われた奴がすっかりコメディ映画になりつつ、その存在さえ忘れかけたクライマックス直前にギリギリ現れた
この重大な事実をタックに知らせる為にフローラと食事をしている二人の前に現れるFDR
偶然鉢合わせたと思ってしまったフローラはトイレへ一事避難
ハインリッヒの事を伝えるFDRだがデートを邪魔されたと思い聞く耳を持たないタック
ついには殴り合いに発展
店を壊滅状態になるまで激闘を続ける二人もまたダブルノックダウン状態
そして体が動かなくなった二人が交わしていた会話を戻って来たフローラが聞いてしまう
「ふたりとも知り合いだったの?」
自分は遊ばれていたと勘違いし、その場を離れるフローラ
すぐに親友に連絡を取り迎えに来てもらう
車に乗ったところでハインリッヒの手に落ちるフローラと親友
そしてタックのケータイにフローラのケータイから着信が!?
もちろん相手はハインリッヒ
すぐに車を奪い追跡を始める二人
ここからこれまでのコメディが一転派手なカーアクションが始まる
すぐさまハインリッヒ達を見付け直ぐにフローラを奪回
親友は取り残されるもののタックの機転で無事池に車ごとダイブさせられ戦線離脱
すっかりトバッチリを受けた親友だったがフローラに変なアドバイスをしたタックなりの報復だったかもしれない
とにかくシリアスなクライマックスの唯一のお笑い所
追いかけてくる敵を振り切り、迎撃するタックとFDR
さっきまでの喧嘩が嘘かの様なばっちりなコンビネーション
「コンビ復活だな」
この事態を楽しんでいるかの様な二人だが運転を代わられてハンドルを握るフローラは「あなた達何者なの?」と…
ここで初めて二人がCIAと聞かされるが詳しい話をしている暇はない
とにかく敵を迎え撃ちながら逃げる
そして行き着く先は開発中の道路
追い込まれた三人
抵抗の銃を撃つタックとFDR
しかしハインリッヒが乗っている車は防弾装車
成す術がないと思われたその時フローラが「ライトを狙って」と叫ぶ
フローラに言われた通りライトを狙撃した瞬間ハインリッヒの載る車にエアバックが作動し運転を誤り横転する
しかし横転した車は三人のいる方へ向かってくる
そして道路から落ちていくハインリッヒが乗った車…
巻き沿いを喰らわず無事だった三人だがフローラが逃げ込んだのはFDRの胸の中
すべてを悟ったタックはFDRにフローラを託し去って行く…
後日談
息子の試合に見に来ていたタック
カーチェイスの様子がテレビに流れて息子に正体がバレたのをきっかけに格闘術を教えていた様子のタック
すっかり見違えた攻撃で前回負けた子供にきっちりリベンジを果たすジョー
正体がバレて強い事を隠さなくてもよくなったタックは前にやられた親父にやり返す
正体がバレて良かったのはこれだけではない
別れた妻が「はじめまして」と粋なアプローチを掛けてきた
確かに今までのタックはタックであってタックではなかった
本当のタックを知ってこそ本当の始まりなのであった
結局タックもFDRもハッピーエンドでエンディングと思いきや最後の最後でタックとFDRの馬鹿なやりとりとFDRの意外な告白がオチでアクションラブコメディ完結
のっけからの格闘シーン全快で出てっきりアクション映画と思っていたらある種の恋愛映画だったw
まったく予備知識も無く予告もアクションシーンばっかりな演出だったからてっきり…
でも恋愛モノは嫌いじゃない
楽しく観させてもらった
AM10:12
シネマ9
HOME〜愛しの座敷わらし〜
ある家族が岩手県の山奥に引っ越して来た。
車を下りて新しい我が家をみた皆は唖然とする
それもそのはず家族はお父さんからログハウスと聞かされていたのに実際に目の前に建つのは築何百年も経つ茅葺きの古民家だったのだから…
お父さん曰く「和風ログハウス♪」
「市内の三分の一の家賃
なんだぞ〜」と嬉しそうに語るお父さんに対して「そりゃ〜そうでしょうよ」とお母さん
テンションが低い家族に対してテンションの高いお父さんは部屋を案内する
お祖母ちゃん「あら、囲炉裏があるのね〜」
お父さんハイテンションで説明する
楽しそうなのは息子だけ
次にお祖母ちゃんの部屋を紹介
お祖母ちゃんは縁側に座りのんびりとする
そして夫婦の寝室
子供部屋の二階に上がり息子は喜んでいるが娘はどうでもいいって感じ
そんな中、階段を駆け降りる音がして息子に危ないからと注意するが息子は隣の部屋で前に住んでいた人が置いていった物を物色中だった
その中から手鏡を貰うお姉ちゃん
そしてその後に悲鳴を上げるお姉ちゃん
皆が駆け寄ると落とし便所に驚いていただけだった
そんなこんなで新しい生活が始まった高橋家
ある夜お姉ちゃんの梓美が不思議な体験をする
何やら物音が聞こえて、てっきり弟の智也のいたずらと思い、部屋の扉を開けるが智也はいない
気のせいだったのかと思いベッドに戻り手鏡片手に髪を整えるがそこに子供の姿が映ってパニクる梓美
悲鳴を聞き付けたお父さんが駆け付けると抱き付く
娘に嫌われていて何年も、そんな娘とふれあう機会がなかったお父さんは非情事態だというのに喜んでいる
父親に抱き付いている事実に気付き、また悲鳴を上げてお父さんを突き飛ばす梓美
お母さんもやって来て手鏡を覗くが何ともない
とりあえずその夜は落ち着き次の日を迎える
学校は二学期からで一人遊んでいる智也が座敷わらしと遭遇する
一度祠に消えた座敷わらしだが智也の呼び声に再び姿を現す座敷わらし
一緒に遊ぼうとしてけん玉を座敷わらしに手渡すが匂いを嗅いで傍らに投げ捨てる座敷わらし
食べ物が欲しいと悟った智也は家にお菓子を取りに行くが戻った時には座敷わらしは姿を消していた
智也は家に居たお祖母ちゃんに今あった事を伝える
するとお祖母ちゃん「六ちゃんだよ」と…
この家に来た時からその気配を感じていてお祖母ちゃんは若くして亡くなった弟だと思い込んでいる
だけどこの事は二人だけの秘密にしようと言う事になった
その後座敷わらしはお母さんの周りに現れ、掃除機のコンセントを抜いたりなんやりといたずらをする
そしてたまたま覗きこんだ手鏡に座敷わらしの姿を見てしまうお母さん
ここから自分は病気なんではないだろうかと塞ぎ込んでしまうお母さん
あまりに憔悴しきってお父さんに電話をして「早く帰って来て」「ご飯は食べてきて」と告げる
お母さんを心配したお父さんは梓美に連絡を取ってお母さんの最近の様子を聞く
言われてみたら確かに最近おかしいと思い返す梓美
お父さんと協力する事になる
夜、家族を町のレストランへ呼び食事をする事にしたお父さん。
レストランの席で自分が病気かもしれないと告白しようとするお母さんだがお父さんと梓美は離婚を口にするんではないかと話を反らそうとする
しかし話を反らず事は出来ず口にしたのは座敷わらしの事
それを切っ掛けに梓美も智也もお祖母ちゃんも口を揃えて座敷わらし目撃談を話す
明くる日、お隣の昔からこの地に住むお宅に座敷わらしの話を聞きに行く高橋家であったが話を聞いた結果、座敷わらしを家族の一員に迎え入れる事になり、それから高橋家はどんどんと小さな幸せを手に掴んで行く
家で家事をするお母さんに相変わらずいたずらをする六ちゃんと名付けられた座敷わらし
「また〜六ちゃん、やったな〜」と話かけるお母さん
洗い物している時も急に気配を感じて背中を揺らすお母さん
見えはしないが背中にしがみ付いて眠っている六ちゃんをあやしている幸せな光景
智也はサッカーの試合で友達と仲良く
梓美は水泳大会で優勝
お父さんは本社に呼び出される
そして開発途中だった製品の再開発の責任者として帰ってこいと言われたが製品の質を落としてコストダウンの決定に反対
上司に反抗して思いの丈をぶつける
それが解雇される結果としても言わずにいられなかったお父さん
岩手に帰って囲炉裏を囲んで家族に本当の気持ちを伝える
会社を首になるかもしれない理由
新しい住まいに古民家を選んだ理由
そして囲炉裏の火の様にみんなを暖めたかったという想いを…
皮肉にも家族が初めてひとつになった時でもあった
翌日、お父さんがずっと営業に訪れていた会社からやっと注文の依頼が入る
しかもそれはお父さんが開発した山葵味豆腐プリン
一気に在庫を飛ばし売上アップ
後日再び本社に呼ばれると社長直々に本社に帰って来る様に頼まれる
しかしこの辞令に悩むお父さん
お父さんはもちろん家族皆が岩手での生活が大好きだったからだ
再び囲炉裏を囲んで家族で話し合いをする高橋家
お父さんは皆がここでの生活を気に入っている事を知っていたので単身赴任でも良いんだと告げるがお母さんは言う
「この前お父さんは囲炉裏の火になりたいって言ってたじゃない、やっぱり皆が一緒じゃないと駄目だよ」
こうして家族みんなで再び東京に帰る事になった高橋家
ご近所さん・友達、そして座敷わらしの六ちゃんにお別れをして岩手を離れる
そして途中食事を取りにレストランに入ると「いらっしゃいませ、六名様ですね」と!?
五人家族の高橋家、お父さんが訂正しようとしたらお母さんが止める
みんな気付いた様だ
六ちゃんが着いて来た事に
六ちゃんは本当に高橋家の一員だったのだ。
そして仲良くテーブルを囲む高橋家
幸せを絵に書いた様なラストシーンでエンドロール…
基本アットホームなのは嫌いなんだけど題材が、ちと惹かれたので観てみた一本
あんな家に住んでみたいなぁ〜
あんな生活してみたいなぁ〜
映画のテーマと関係ない所に食い付いた
作品自体は…
今回は二本だけ観て少しコロナをぶらぶら
GWだけあって賑やかでした
PM1:47
熱田神宮
御祭神に熱田大神を祀っている神社
また三種の神器の一つである草薙剣を御神体としている国宝級神社
晴れた気が流れる散策も気持ち良い神社だ
PM1:52
大楠
この神宮の境内には楠の木が多く、特に大きな楠の七本を七本楠と呼び古くから有名だとか
因みにこの楠は弘法大師がお手植えしたとも伝わる樹齢千年を越えているらしい
PM1:58
本殿
神明造・銅板葺で規模は伊勢の神宮と略同様らしい
観ているだけで癒される本殿
ホント良い気が流れている神社だ
参拝も長めにした♪
PM2:00
授与所
御守りとかが売っている場所
ここで熱田神宮のマップを手に入れる
PM2:02
土用殿
神剣・草薙剣が明治の御社殿改造まで奉安されていた神聖な御殿
PM2:04
清水社
罔象女神を祀る社
古くからお清水さまと呼ばれている
平家の武将・平景清が眼を患ったおり、この神に祈り社裏に湧く水で清めたところ霊験あらたかであった事から眼の神様として信仰が厚い
PM2:08
お清水
そんな社の裏に湧く清水
湧き水の中にある苔むした石は1529年頃の古図にも描かれている楊貴妃の石塔の一部との説もある
この石塔に三度水かけて祈念すると言われている
少し湧き水で手を洗ってみたらツルッツルになりました♪
これは極上のアルカリ性単純泉だぞ(ω☆)
PM2:12
御田神社
御祭神に大年神を祀る式内社
PM2:14
龍神社
御祭神に吉備武彦命と大伴武日命を祀る摂社
PM2:18
南神池
境内の中心あたりある池
お休み処清め茶屋からも眺めれる
PM2:25
道標
東海道と美濃路の分岐点を示す石柱
石柱四面に当時刻まれていた文字がそのままらしい
PM2:27
ほうろく地蔵
尾張名所図会によれば元々三河国にあった地蔵で野原に倒れていたところを三河より焙烙を売りに尾張へ来た者が重石として担いできて捨てていったとか悲惨な話が…
地元の人が安置しようと思い動かすが微塵とも動かず地中を掘ってみると、台座が埋まっていたとかでその台座もろとも現地に祀っている地蔵さんだ
お抱え地蔵がいた
PM2:40
宮の渡し跡
桑名宿からの海路が出ていた宮宿の舟着場
シーボルトも長崎までの帰路にこれに乗ったんだって
PM2:44
熱田湊常夜灯
1625年に藩の家老であった犬山城主・成瀬正房が父の遺命を受けて聖徳堂の隣地に建立したもの
その後風害で破損した為に現地に移設したもののなんやかんやちで荒廃してしまう
現在の常夜灯は復元品なり
PM2:49
時の鐘
1676年に熱田蔵福寺に設置
その後戦災で鐘楼を焼失
鐘は無傷で現在も蔵福寺に残っているらしい
これは往時の宮宿を思い起こす為に復元されたもので宮の渡し公園に常夜灯・宮の渡し跡と一緒に建つ
そんなこんな面影残らずの宮宿
PM3:00
本陣跡
熱田宿とも呼ばれていた宮の宿には本陣が二軒あり、赤本陣と白本陣と区別していた
ここは赤本陣跡
現在は、あつた蓬莱軒として料理屋が建っている
えらい人気のお店で行列が出来ている
PM3:52
鳴海宿
東海道四十番目の宿場町
発展している街中にしては宿場町情緒の残っている街並みにビックリ
そんなに長い道のりでもないので気軽に東海道の宿場町を楽しめるエリアだ
PM3:59
古美術 絞里堂
鳴海宿の東にある店
店先には『有松や 家の中なる ふぢのは那 淡々』と刻まれていた石碑が建つ
PM4:05
東湯
路地裏にある銭湯
不況にも負けず現役で頑張っている銭湯遺産だ
PM4:08
有松山車会館
有松祭に曳きだされる山車を展示している資料館
十六時までだった
なので山車蔵だけ見学
PM4:11
有松・鳴海絞会館
伝統工芸を販売している会館で二階は資料館となっている
パンフレットなども置いているので観光案内所的なスポットなのかもしれない
PM4:13
服部家住宅
東海道に面する町屋建築の遺構で県指定有形文化財
有松における絞問屋の代表的な建物
主屋は塗篭造で卯建を設け、倉は土蔵造り
腰にナマコ壁を用いて防火対策の造りになっている
服部家の屋号は井桁屋と言い、現在も有松絞りの店を営んでいる
鳴海宿最大の観光スポットだろう
PM4:19
中濱商店
有松絞りの店
店脇には何やら石碑が建っている
PM4:23
イオンタウン有松
これまで寄ったイオンタウンのイメージとはちょっと違うショッピングセンター
この日は何にも食べていなかったので照り焼きチキン弁当を購入して食べる
PM5:08
伊勢湾岸自動車道
愛知県豊田市の豊田東JCTから三重県四日市市の四日市北JCTに至る高速道路
豊明ICから入る
PM5:14
ハイウェイオアシス刈谷
単なるPAかと思ったら下手なSAより凄いじゃん
コンビニ・フードコートは勿論オアシス館刈谷にはこの地の祭り、刈谷万燈祭や元阪神タイガースの赤星コーナーなど無料で展示しているしテ観覧車回っているし、温泉あるし、愛知の名物スポットえびせんべいの里まである
しまいにはデラックストイレまで!!
そんなにデラックスじゃないけどw
売店やなんやら見て回り楽しむ
PM6:44
ヤドカリ帰還
今宵はハイウェイオアシス刈谷でP泊
録画していた番組を観ながら晩酌する
はまぐりの串焼きを肴に晩酌する
風が強くてヤドカリがよく揺れるが良い風が入ってくる夜
そんなハイウェイオアシスでの夜
そんな映画観賞の午前に宿場町巡りの午後の一日
しかしGWは何処に行っても人が多いざますね(+ω+)