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著者イベント「LinkedIn活用大全」松本淳(著)~キャリア勉強会に参加してみた!

こんにちは、@hiroheartです。

先日、下記のキャリア勉強会に参加してみました。

予てより、LinkedInで松本さんの「LinkedIn活用大全」出版のご案内を拝見してから、速攻予約からのイベントなので、出版前にどんなお話が聞けるのか、とても興味がありました。

▲「LinkedIn活用大全」4月18日発売予定です!

参加レポート

LinkedInとは

全世界で約7億人以上、日本国内で200万以上のユーザーを有するビジネス特化のSNSプラットフォームです。

SNSの基本はネットワーキング

SNSは生命保険のようなもの、という言葉が印象的でした。

Facebookは知り合い、LinkedInは新しいつながり。
この点もとても共感したし、自分が意識していることでもある。

TwitterはFollower/Follow率(FF率)という指標が重要で、いかにフォロワー数を増やすかがキーになっているのだという。

一方で、LinkedInはプロフィールにつながり数のみ表示していてシンプル。
FF率もわからないので、気にせずに申請できるのが良いところ。

※FF率とは…

「フォロワー数÷フォロー数」で算出が可能で、FF比が大きいアカウントほど知名度が高く、他のユーザーへの影響力があると言える

https://social-dog.net/trend/p54

LinkedInでのつながり申請は最大のgiveであり、互いに貢献できる世界観が良いところなのではと思う。

自己ブランディング

語学をタグ付け、レベルを入れることができる。
LinkedInは世界的なプラットフォームなので、「日本語」も語学マスター(Native Level)として入れるのが良い。

テストの点数で測れないものは実積を明文化するのも有効な手段です。

自分がどういうヒトのどんな課題を解決できるのか(can)
これからどんなステージを目指しているのか(will)
そのためにはどんなことを成し遂げたいのか(must)

これらの観点もブランディングにつながる要素なので、プロフィールや投稿に散りばめていけると良いのでしょうね。

就職、転職への活用

プロフィールは漏れなく丁寧に記入します。
履歴書、職務経歴書はコンパクトに必要十分なボリュームにする必要があるが、LinkedInはそうなっていない。
この点を最大限のメリットとしてプロフィールを作り込むことが重要になります。

また、複業、趣味、スキルセットもくまなく登録していきます。
その結果、検索エンジンで引っかかる人財になり、InMailでコンタクトしてくれるエージェントの担当者、ヘッドハンターも増えていきます。

求人案内、営業DMがうっとうしいから嫌という人はいますが、嫌なら嫌でスルーすればいいのです。
ただし、自分がほしい情報があれば、いつでもコンタクトできるようにしておくことが大事なので、うまく付き合うようにしていきます。

マーケティング、営業への活用

売り込みたい人は、今何をしていて、どういう人を探しているかを書くのが良いでしょう。

LinkedInアカウントの有料プランでは、投稿の閲覧属性、足跡をチェックすることができるので、定期的にチェックして、つながり申請を送るようにします。

SNSでコミュニケーションする

SNSによってつながりの質、種類に違いはあります。

ただし、共通しているのは、「反応」が大事ということです。
コメント、いいね!による積極的かつ前向きな交流、独りよがりな発信をしないことに努めたい。

日本人はTwitter好き

松本さんが数百人にTwitterのDMでLinkedInをはじめるお誘いをして、過半数が使いはじめたが、Twitterに戻った人もいるのだという。

個人的な肌感ですが、LinkedInの投稿は比較的、長文が多いので、投稿するのに気合いが要ります。
加えて、ある程度読ませる文章の質が求められる傾向を感じる一方、Twitterは瞬時で一言を気軽につぶやくことができます。
この辺りの特性も影響しているのだろうなと思いました。

その結果、LinkedInの95%は視る専門で、残りの5%は投稿者ということで、圧倒的に投稿者が得をするといいます。

LinkedInのサービス体系

法人プラン、個人プランの2種類を用意しています。
個人プランは4つあります。
主な機能差異は足跡の履歴閲覧、検索の制限、InMailの送付などです。

▲LinkedInアカウントの無料、有料プランの違い

LinkedInグループ

Facebookグループと違うところ、LinkedInでもグループ機能があるので、どういう活用ができそうか質問させていただきました。

ユーザーが使っているツールの中で、どのSNSでグループを作るのがいいのか決める、ということで、ユーザーが増えはじめている領域で活用するのが良いと理解することができました。

SNS活用の心構え

無理をせず、飽きずにできるやり方で継続することを学びました。
そして、やりすぎないことです。

Twitterはガンガン投稿しないと、フォロワーも増えない反面、LinkedInは毎日投稿するのがいいのか、というとアルゴリズム的にはそうでもないようです。

SNS は活用次第で人生が変わる!

何からやるかわからない人へ

完璧な自分のキャリア情報をネットに置いておくのも、立派な発信になる。
自分の存在を証明でき、信用につながる。
まずはアカウントを作成して、プロフィールを作成してみましょう。

やってみるコト

つながり申請は勇気を持って自分からする(今後も毎日10分継続)。
気になる個人向けにDMに送る、返信する時間を毎日10分確保する。
週1、2ペースで、1つのネタの編集から投稿まで30分以内に完了する。

参考

▲主催者のCoachee社のnote。参加者の声をまとめた記事と、神業の素晴らしいグラレコは必見。

▲松本さんが代表を務めるアースメディア社のブログ。「LinkedInとは」の検索で一番上に出てきました!
今まで視た中で一番わかりやすくまとまった記事です。

https://www.linkedin.com/in/jnmatsumoto/

▲松本さんのLinkedInアカウント。未だにお会いしたことはないのですが、DM、コメント、グループで交流させて頂いていて、勝手ながら親近感を持っているのが不思議な感じです。

▲LinkedInにて、ハッシュタグ #LinkedIn活用大全 (note内の記事一覧に遷移します)で、出版に先駆けたサポーターの皆さんの感想が寄せられています。

書籍購入のご参考にしてみてはいかがでしょうか。

▲リンクトインの魅力、個々の活用法をつづったnoteをまとめたマガジン。

つながり申請大歓迎!

https://www.linkedin.com/in/hiroyokota/

▲ついでに(笑)、私のLinkedInプロフィールページです。
この記事をきっかけにLinkedInをはじめてみよう!と思った方(特に学生さん、20、30代の方々)、もしくはすでにアカウントをお持ちの方は、お気軽につながり申請をしていただけると嬉しいです☺️

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