個人が「お客」として企業に選ばれる時代
「お客様は神様」です。が染み付いた日本人。
気持ちの良いサービスは、*企業側から全ての人に提供されるものであった。
最近は、めっきり違っている。
企業側が、お客を選んでいる。
面倒な客は、そもそもお客になって頂かなくて結構ですと姿勢が目立つ。
もっと言えば、正論であり、正当であっても、企業側から面倒と思われたら、それまで、ゲームオーバーである。
(自動音声サービスは、その典型と思うところがある。)
資本主義の理論で言えば、お金さえ払えば、良いサービスを受けられる可能性は高くなるはずだが、
それでも、企業側で対応する人が、嫌と思えば、そこで排除される可能性すらある。
そんな中で、我々個人は、顧客として、企業に向かい入れていただくために「コミニケーション力」が問われる。
他にも取引できる企業はたくさんありますよと言わんばかりに、横柄な態度や、相手の時間奪うような顧客は、企業側から嫌われて、相手にして貰えない。
ニッチな産業ほど、いざ他を探そうとしても、なかなか代替の企業が見つからず、結局自分が困ることになる。
これからの時代、企業側の立場で言えば、ニッチで、参入が難しいことが可能な企業や個人ほど、顧客を選べ、嫌なこと、嫌な人にはは「NO」を突き返すことができる。
自分に正直かつ、生き生きと働ける可能性が高いのである。
(決して傲慢であってはならない)
我々も企業に好かれる顧客を目指すべきである。
良い顧客には、自然と企業側からの特別な良いサービスもやってくる。
そういう時代。
お金をたくさん払える上顧客だけが上質なサービスは受けられる時代ではない。
お金を払えなくても、あなたが、上質な顧客として好かれれば、自然と良いサービスに出会える時代である。
上質な顧客になろう。
私が提供するサービスも、お客様から信頼のおける、価値ある、ニッチなサービスであるよう、努力を続けたい。
*企業はお金を受け取る側を表しています。
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