我が家のヤモちゃん
身近なエピソードを添えて我が家のヤモリについて書きました。
こんにちは、サラリーマンOBの谷です。
毎年この時期にお目見え
最近夜遅くになると、どこからともなくヤモリが出没します。
階段の壁、リビングの壁などに張り付いていてギョッとする時がありますが
我が家のカミさん、娘二人ともヤモリは「かわいい」とはしゃぎます。
そして、たまに外壁に張り付いていて私の帰宅をお出迎え!?
何がかわいい
我が家の女性陣に聞きました。
トカゲは?
いや、キライ
よくわかりませんが理由を聞くと
ヤモちゃんの足指の形が吸盤みたいでかわいいとのこと!
ふ〜〜ん!
お目目もパッチリしていてかわいい。
ヤモリについてちょっと勉強
そんなヤモリは家を守ると書いて家守です。
なぜそのように言われるのか?
ちょいと調べました。
正式名称はニホンヤモリ
漢字で書くと 家守もしくは守宮と表されます。
・生息域 本州、四国、九州と周辺の島々
・森よりも人間の生活環境に近いところに住み夜行性
・餌はクモ、ワラジ虫などを食べている
漢字で表されているように、昔から人家の近くに住んでいて害虫を食べ、
無毒で臆病な性格で人間に危害を加えないことから有益で幸運を呼ぶ縁起のいい動物として扱われている。
よく壁や窓にくっつけるのはその足の裏にある趾下薄板(しかはんばく)と呼ばれる器官があるからです。
趾下薄板(しかはんばく)とはナノメートル単位(100万分の1ミリメートル)の剛毛から構成されていて、この徴微細な剛毛で壁や窓に噛み合わさりくっつくことができる。
*環境省 ホームページより抜粋
吸盤かなと思ってましたが毛だったんですね。
一つ物知りになりました。
驚きのご対面
ヤモリに驚かされたこと
・朝、雨戸を開けると突然上からポトリと落ちてくる
・夜就寝で2階へ上がる時、階段の手すりにいて突然逃げ出す
・部屋を明るくしていると影に張り付いていることが多いので、こちらが気 づかずに近寄って驚かされることが多い
私たちが寝静まっている間はどこを徘徊し、何をしているんでしょう?
ヤモリ対面エピソード
・ヤモリんの赤ちゃんは人間と同じで頭でっかち
・以前、親子3匹揃い踏みの大中小が壁に張り付いていたことも
・鳴き声を聞いたこともあります。きゅ〜、ぎゅ〜って感じの鳴き声です
・足は結構早くすばしっこい
毎年夏を迎える頃から出没しますので、我が家のどこかで冬を過ごし暖かくなって虫が飛び始める頃にお目にかかっています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。