Melbourne 再会
どうもーこんばんは!!
今日から一人の青年のオーストラリアでのセカンドワーキングホリデーの体験記をこちらでもシェアさせていただきます!!
とても気楽に見ていただけたら嬉しいです。
最初の街はオーストラリアでもとても人気な街、メルボルン。どこにあるかって言うと。ぺた。
南極の風が吹くというタスマニアの近くですね。
あぁオーストラリアが好きです。ざっと今回旅したよってのを貼っておきます。
こんな感じ。これ、前回のシーズン1でも貼ったけなぁ。
これで言うとセカンドシーズンは主に右側の土地へ旅に出ていました。
「落ち着けよ」と、今になって言えます。当時は熱中してました。
最近いろいろな方のnoteをみてまして、その度に思う。
俺ももっと短くまとめたのを載せたい。
センス良い写真と、短めの言葉。……かっこいいじゃんか。そういうの。
見てる方にも優しい。俺みたいに長くなると、どうしても見てる方の時間も頂いてしまう。そこは素直に、ありがとうございます!! と、言います!!
さて、もういっちまおう。旅の青年は、激動の東南アジアの旅を経て再びオーストラリアへ旅に来ています。
まだ見ぬ土地へ、まずはメルボルン。いってらっしゃい!!
Australia season 2nd Melbourne前編
Melbourne 再会
香港の空港も記憶も、どうやって日本に帰ってきたかも全く覚えていない。湯船に浸かれた時のことはなんとなく覚えてるけど。
一番初めにしたことはセカンドビザの申請。それから、海外保険の請求っていう現実とまた向き合いっぱなしだった。
バンドの練習もして、ライブもやった。小学校からの友達のだいちゃんの結婚式もあった。
毎日缶詰になって勉強してた。TOEICテストも受けてみたり、今よりも友達と飲みに行ったりもしてた。春だったから花見もした。
約二ヵ月間千葉にいて、それからまたオーストラリアのメルボルンに行ったんだ。ここからの一年間も実に濃い時間だった。たくさんの人に会って、たくさんの旅があって、勢を感じていた。と同時に、目に見えない何かも一緒に失くしていった。
メルボルンには約六ヵ月住んでいた。
飛行機の窓から見えたメルボルンの街、英語絶対喋れるようになってやるって気合入れてたっけなぁ。
メルボルンの空港に着いてから、どこに行ったらいいかもわからなかったから、バンダバーグのファームで一緒に働いてたタカに連絡してて、タカの家に泊まらせてもらうことになってた。
タカはフッツクレイっていう、シティセンターから二十分くらい電車で離れた所に住んでた。
真夜中のフッツクレイの駅前にタカがスケボーに乗って現れた。俺より何個も年下だけど、タトゥーの彫師を自分でやってて、いかついけど繊細でいい奴なんだ。その夜はタカの家に泊まって、翌日メルボルンの街まで一緒に行くことにした。
メルボルンの中心地、フリンダースストリートステーション付近でマップを手に入れて吸い込む新しい空気。そして、新たに出会う時間。
僕が降り立った時期は秋。これから寒い冬に入っていく。
タカと一緒にメルボルンの街を歩く。お洒落な裏通りにたくさんのカフェ。洗練された街並み。タカの地元、京都の碁盤の目のように整った街。
ある有名な通りには、壁一面にアーティストがスプレー等で描いたユニークな絵があって、そいつ目当てに観光客が足を運んだりもするんだ。カラフルで個性的な絵がいくつもあってさ、大きな通りではバスカーがパフォーマンスをしていて賑やかなんだ。俺もいつかここでまたバスキングしようと思ったよ。
メルボルンはオーストラリアで二番目の大きな都市で、トラムもあったり、街中だと歩いていける距離に何でもあって住みやすかった。
僕はこの頃もすぐに働きたくて、仕事を探しながら歩いてた。タカが働くジャパレスで驚いたことがあった。メルボルンに来る時に同じ飛行機に乗ってた人が、タカの店の店長だったんだ。飛行機の中では話してないんだけど、席が近くて、お互いに顔は覚えてた。
世間話をしながら、僕が仕事を探してるって話していたら、「ちょうどいい。知り合いの人が人を捜しているから、電話してみな」って誘ってくれて、その場でフッツクレイのエビファインフードの店長ジョンに電話したんだ。
そしたらジョン、「オーケー来週火曜日に来てくれ」って、本当に着いた次の日に仕事が決まるっていう超熱い展開になった。それでもメルボルンの街に出て働きたかったから、引き続き仕事は探してたけど、なかなかいいところ見つからないし、家もシティで見つけたかったから、いろいろ探してた。
メルボルンに着いて一ヵ月くらいはバタバタとフッツクレイから動いてたっけな。街の中心地には中華街なんかもあってさ、アジアの人を多く見かけたよ。大きな駅がいくつかあって、ヤラ川も流れてて景色が綺麗なんだ。場所によって個性的な街が広がってるってのがメルボルンのいいところだね。
ケアンズにいた頃、同じバックパッカーズハウスで働いてたドウェインも同じ時期にメルボルンに居たから一緒に飲みに行った。
俺、やっぱ全然英語話せなかったんだけど、なんとか噛みついていってさ、あいつは仕事頑張ってたんだなぁ。
そうだ、街で普通に歩いてたら、これまたケアンズで出会って、JDとも一緒によく飲みに行ってたスティーブンにも会った。スティーブンとは、ニュージーランドでもまた会って、飲みに行くことになる。
着いて一週間くらいだったのに、たくさんの再会があったんだ。
そうだなぁ。フッツクレイの事を少し書こう。
編集後記
くぅー!! 懐かしい。こうして思い出させてくれて、noteさん。
ありがとうございます。
ぜひ、みなさんも旅の青年を通して、旅した気分を味わって頂けたら幸いです。
さて、今日は半月なんですね。本当に月日が経つのは早いものです。
月に代わって僕の電子書籍をお伝えするね。
今日からnoteに綴っていくオーストラリアの話はこちらに書きました。
『光の中を旅してた』-第三章 オーストラリア編- シーズン2
そして、シーズン1はこちら。
もうたくさん書かせていただきました。
俺は何を失って、何を得たんだろう。本当に目に見えない。
タカと会ったバンダバーグでの農場の話はこちら。
ドウェインや、スティーブンと共に住み込みで働いていたケアンズのバックパッカーズハウスでの話はこちら。
そうなんです。
電子書籍で売り出しているのに、noteで一話一話みなさんとシェアしている男です!!ここ、説明するとまた、短くかっこよくまとめられなそうなんで、割愛する!!
オーストラリア編 シーズン1もこちらから読めます。
これからたくさん、こうして再放送するかもしれませんが、それは、そういうもんなんだなぁと、ご了承いただければ嬉しいです。
俺がうるさいんだよ。もう、かっこよく短くまとめたいんだよ!!
オーストラリア政府のHPを見つけたよ。今は各言語に翻訳されて読めるようですね。便利な時代になったもんだぜ。
こちらはワーキングホリデーの事が書かれているようですね。
オーストラリア生活楽しかったよ!! えー!! 今、 Third working holiday VISAってのもあるんですね。おもしろいな。
興味のある方はぜひご覧ください。何か良いこと起こると良いですね!!
スキ、フォロー、「オーストラリアの動物が好きです、コアラ!!」等コメント、頂けたら嬉しいです。
次回はフッツクレイと言うメルボルン郊外の街のとっても地味な話です。
明日は本当に短くまとめたい。どうぞよろしくお願いします。またね!!