3月は出版物が国内と海外で2冊。サンフランシスコから嬉しいメールが!
記事に興味をもっていただき、ありがとうございます。
京都の治療院「あかとき庵」の小松です。
3月は私の記事が掲載されている『NAJOM - North American Journal of Oriental Medicine 北米東洋医学誌』と『イサキ』の2誌が出版されました。
『北米東洋医学誌』はカナダに編集部があり、世界26各国に医療従事者の読者がいる医学誌。
『イサキ』は40年の歴史がある操体法隔月機関誌です。
次号の『NAJOM』では「筋骨格系:それはただの部分品の寄せ集めを超えるものである」というテーマの原稿を募集していて、光栄なことに編集長から直々に原稿執筆の依頼をいただきました。
こちらは2回に分けて寄稿する予定です。
また、次号の『イサキ』には私がしたインタビュー記事の続きが掲載される予定ですので、今年はすでに5冊分の出版がほぼ決定。
デジタルが旺盛な時代だからこそ、紙媒体の出版はいいなと思います。
サンフランシスコから嬉しいメールが
私はNAJOMに昨年出版した洋書の電子書籍の広告を出して、それを見たNAJOM読者の方からペパーバック版(紙の本)の出版リクエストのメールをいただきました。
このリクエストはとても嬉しく、ペパーバック版を出版することを前向きに進めていきたいと思っています。
またメールの送り主はサンフランシスコのベイエリア在住の鍼灸をしている日本人女性で、彼女は年に1回のペースで京都に来ていて常宿は私の治療院から目と鼻の先にある場所とのこと。
「京都に次お越しの際は会いましょう」ということになりました。
ここ2年ぐらいは海外への渡航はしていませんが、誌面を通じてこのような面白い出会いが生まれることがあります。
何度も書いても原稿を書き上げるのには生みの苦しみが毎回つきものなのですが、今後も書き続けていこうと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
追伸 紙媒体だけでなく、動画でも
カイロベーシック社のオウンドメディア「手技オンライン通信」に毎週出演しています。ご興味があればぜひ!
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