理不尽な事件に屈しないということ

昨今、通り魔や死傷事件など、理不尽な事件が相次ぐ。

一方、どんなに世間が荒れようが治安が悪化しようが、我々はそれなりに平静に暮らすしかない。
平静を装ってでも普通に暮らすしかない。

それが、「理不尽な事件に屈しない」ということの意味だ。

ある程度の警戒は必要だが、とにかく冷静に平静に過ごす。
社会で萎縮してはいけない。
理不尽な事件に屈してはいけない。


一方で、何度も書くが、治安悪化に乗じて誰かを叩くのはおかしい。

例えば殺人の犯人が精神疾患持ちなら、精神疾患持ちの人を執拗に叩く。
犯人が無職なら、無職の人を執拗に叩く。

…といった短絡的な叩き方をする現代人は山ほどいるが、そういう卑しい言動はやめるべきだろう。
見ていて哀れだ。


などなど、なかなかにカオスな世の中である。

とにかく必要以上に流されず、自分のやるべきことに集中する。
あらゆる理不尽な出来事に屈しないことだ。

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