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はじめてのフルマラソン

本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。

良い習慣を身につけよう!

本日のテーマは、

「新しいことに挑戦する」

です。


ついにやってきました。

フルマラソン大会当日。

目覚めたのは朝の5時半。

そこからいつもの筋トレ、ランニングをこなす。

ランニングは大会当日なので、

スピードをおさえて、ゆっくり2km走る。

天気は良好。

今日は暑くなるのかな。

そんな事を思いながら帰宅。

会場に持っていく荷物の最終チェックを行う。

「ん?」

大会運営局からのメールを見ていると、気になる言葉を発見。

・荷物預かりなし

の文字がある。

ということは、荷物は最小限が求められる。

フルマラソンの時に荷物の重量が重いと、後々体力に影響が出てしまうんじゃないか。

となると荷物は厳選しないといけない。

貴重品も、持っていかないようにしなくては。

今の時代。

電車はスマホで乗れるし、小銭入れを選択し、お金も最小限。

自分で走行距離を把握するアプリと、走る時の一定のリズムを得るための音楽。

それを起動し続けられるためのスマホの充電器。

スマホのイヤホンと・・・

ああ、意外と多い!!

大会前の取捨選択。

これが非常に悩ましい!

もっと最初から調べておくんだった。


そして、気になる言葉はもう一つ

・給水所なし

という文字。


以前のハーフマラソン大会は給水所があった。

でも、今回はない。

「ドリンクはご自分でご用意ください」

ということは、自分でドリンクを置いておくということか。


自分でいつものランニングコースを走る時、長距離の場合はペットボトルを道の脇に置いている。

あれと同じようにするってことかな。

でも、大勢の人が参加する大会。

ペットボトルが道のそこら中に置いてあるっていうのも、おかしいよな。。

ってことは、

自分で500mlのペットボトルを持って走るのか。

ってなると、

最小限の荷物に、ペットボトルの重量が加わる。

それも考えると・・・。

うーん。分からない。

ここは百聞は一見にしかず!

会場へ行って確かめるしかない。

自分の考える最善の準備を整え、外へ飛び出す!


前回のハーフマラソン大会の時と違い、

電車を3回乗り換えて会場へ。

電車内でもソワソワする。

フルマラソンは初めての挑戦。

それでも完走できるんだろうか。

ハーフマラソンに挑む時、半分の10kmまでしか走ったことがなかった。

それでも、何とか走りながら達成できたハーフマラソン。

でも、今回はその倍の距離があるフルマラソン。

42.195km

練習で走ったのは、25kmまで。

そこから先は未知の領域になる。

大丈夫かな?

いや、大丈夫。

ハーフマラソンができたんだから、フルマラソンもできる。

そうやって自分に言い聞かせ、頭の中に浮かんできた疑問と不安。

これを、1つ1つ消していく。


「次は~、鶴見緑地駅」


社内アナウンスが聞こえてきて、我に返る。

まぁ、大丈夫だろう!

電車から降りて、地下鉄の階段を駆け上る。

駅の改札を出て、目の前にあった階段をさらに駆け上る!

そして、

階段を登りきった僕の視線の先には、花博記念公園の大きなシンボルタワーが現れたのでした。

追伸
 今回の大会は、

「花博記念公園」

で行われました。

時刻は午前9時半。

午前中にも関わらず、たくさんの家族連れで賑わう大きな公園です。

写真は公園のシンボルタワーの、

「いのちの塔」

知らないところに行くとテンションが上がりますよね!

フルマラソンへの不安も何のその。

大きな公園の大きなシンボルタワーを、

スマホのカメラにおさめたのでした。


つづく。









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