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大阪マラソンへのお誘い

本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。

良い習慣を身につけよう!

本日のテーマは、

「仲間と情報交換をする」

です。

次のマラソン大会へ練習に励む毎日。

そんな僕に、ランニングのアイテムを教えてくれた、ランニング仲間のドラさんから連絡がありました。

「ひろくん、大阪マラソンは出ないの?」

大阪・・・マラソン?

「テレビとかでやってるやつですか?」
「そうです。出場者数3万人以上の大会です」

さ、3万・・・。

「そんなに出るんですね?!」
「はい。もう応募始まってますよ」

へぇ~。

「でも、応募資格とか必要なんじゃないですか?」
「いえ。市民ランナーとかであれば応募資格はいりませんよ」

応募資格もいらない?!

「じゃあ、今から出ようって思ったら出れるってことですか?」
「正式には、応募の抽選で決まるので、必ずではありませんが、チャンスはあります」

すごい。

第10回大阪マラソンの開催日は、

2022年2月27日(日)

2021年の6月にランニングを始めて、

1年以内に、3万人規模のマラソン大会に参加できるかもしれない。

そんなチャンスがあるなんて。。

「抽選ってどうやったら当選できるんですか?」
「分かりません。抽選なんで」

そりゃ、そうだ。

興奮しておかしな事を聞いてしまっている自分に気づく。

「ドラさんはもう申し込んだんですか?」
「はい。申し込みましたよ!」

おお、仕事が早い!

「今、走ってるなら、ひろくんもどうかなと思いまして」
「分かりました。ぜひ申し込んでみます!」

サイトを教えてもらってアクセス。

HP画面から、参加申込の画面へ飛ぶ。

今までのアマチュアのマラソン大会と同じように、

氏名・年齢・住所など。

必要事項を記入していく。

・・・

あ!

大きな大会になるとこんな項目もあるんだ・・・。

僕が目にしたのは、

・マラソン大会出場経験の有無
・自己ベストタイム
・過去2年の記録タイム
・出場予想タイム

の4項目。

こ、これって・・・。

実績を問われているってことか。。


就職面接でも何でも、その業界に入る時は、必ず聞かれる自分の実績。

大きな大会ともなると、昨日今日始めた人間が、

「走りたいんです」

という気持ちだけで来られても、厳しいのかもしれない。

ハーフマラソンは、この間の大会で完走した。

でも、記録は2時間を切れなかったので、

実力的には中の下くらい。

フルマラソンの実績は、まだない・・・。

これを正直に書くしかない。


実績でいったら当選は厳しいかもなぁ


そんな事を思いながら、項目を埋めていき、いよいよ最後の項目。


「あなたのRun for __」エピソード募集



言葉の意味的には、


「あなたは、なんのために走るのか」


というエピソードを募集しているという事だろう。


自分は何のために走るんだろう。頭の中を探ってみる。


最初に走ると言ったのは、6月の仲間との勉強会。


突然、毎日走るという目標を宣言した僕に、仲間はただただ応援してくれた。


そんな仲間の応援が嬉しくて、もっと頑張ろう。


そう思って出場したのが、ハーフマラソン大会。


毎月行っている勉強会は、最年少は39歳。上は50歳以上の方もいる。


「もう年だから」


そんな事を言う仲間に、

「まだできる! 年齢なんて関係ない! 頑張ればいける!」

というメッセージを送りたくて、10月のフルマラソン、ハーフマラソンを申し込んだ。


自分が頑張れば、人に希望を与えられるんじゃないか


そう思って。


これを素直に書いてみよう。


入力が終わり、僕は静かに送信ボタンを押したのでした。


追伸
 「自分がなぜ走るのか」

最初は自分のために走っていたのが、

いつの間にか仲間に、

挑戦する背中を魅せる

という目的に変わっていました。

それに気づけたのは、今回の申し込みの機会があったから。


今回の大阪マラソンに気づけたのも、仲間との情報交換がキッカケです。


仲間がいて良かった。本当にそう思います。


そう考えると、仲間との定期的な情報交換。これはとても良い習慣なのかもしれませんね。






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