noteを始めて1ヶ月、私の中の小さな変化
noteを始めて1ヶ月。お気に入りの児童書・絵本について6つの記事をアップすることができた。
目標「2020年末まで15記事」の3分の1を超えたところ。
この1ヶ月で自分自身で「あれ?私、ちょっと変わった?」と思ったこと。
1 作者に感想の手紙を送った~ noteの経験が背中を押してくれた
それも封書で出版社あてに。生まれて初めてのことだ。
この作者とはお会いしたことがある、というのが敷居をさげた理由の1つ。
「読者の皆様からのお手紙をお待ちしております。いただいたお便りは著者にお渡しいたします。」と、本の奥付に書いてあったのにも大いに勇気をもらった。
今までならどんなに面白い本に出会っても、「作者に手紙を書こう」などという発想はなかった。たとえ思ったとしても、「文章へただから・・」「字もへただし」とすぐあきらめていただろう。
でも 今回は、読み終わったとたん、「おもしろかった。手紙を書こう!」と、思っている自分がいた。
書き出してからも「まとまらないよ~。」「かわいい封筒がない。」「何円の切手、はればいいの?」など、超えなければならない山がたくさんあった。
そこでnoteだ。
noteでは毎回、「こんなへたな文章で・・中身もないし・・・尻切れトンボだなあ・・」と 、いじいじ している。
それでも「えいやー!」と、投稿ボタンを押せるようになった。
今回の手紙も、結局は「へたでも、恥ずしくてもいい。出しちゃえ! えいやー!」と、まるで投稿ボタンを押すように投函することができた。
noteを始めたことが、背中を押してくれたと思う。
2 「伝えたい」という気持ちがいっぱい~ 出口をもとめて
自分でもびっくりした。一週間ほど前、別の本を読んだときだ。
とってもおもしろくて、また作者に手紙を書きたくなったのだ。
あれ?????私、またそう思うの??
どうも私は、「おもしろかった」という気持ちを 「だれかに伝えたい。」「話したい。」「表したい。」って 思うようになっているんだなあと気がついた。
今まで 閉じ込められていて形にもなっていなかった気持ちが、たとえ数記事でもnoteに表したことで、出口を見つけて飛びだそうとしているのじゃないだろうか。
目標の期限は今年末。もし、達成できていたら、その時私にはどんな変化が表れているか、ちょっと楽しみにしている。
最後になりますが
私のつたない文章を読んでくださったみなさま、ありがとうございます。
そして「スキ」してくださった方々へ。とてもうれしくてモチベーションがあがります。