戦力と考えない

「働かない人と一緒にいると、こっちまでやる気がなくなってしまう」みたいな話を聞いたことがある人は、それなりにいらっしゃると思います。

あくまでも、これまでの個人の経験になりますが・・・「あさイチからスナック菓子を食べる音を職場に響かせる人」、「出社早々からウトウト居眠りが始まる人」などなど、おそらくこういった方々のことではないかと思っているのですがどうでしょうか（笑）

こういった方々に対して、「注意する」だったり「再生する」のは結構なことだと思いますが、これまでの経験から、組織にとってプラスになることは皆無で、冒頭に記したような人を増やすだけになると思います。

では、どうすればいいか・・・答えは簡単で「戦力としてカウントしない」・・・ただそれだけです。

これを聞いて、「え？、戦力でもないのに給料をもらっているのは納得がいかない」という方がいらっしゃると思いますが、納得がいかないと思う方自身が給料を支払っているワケではないので、スルーでいいのではないでしょうか。

個人的には仕事は平等になることはないと思っているので、仮に「働かない＝ゼロ」の方がいらっしゃったとしても、何ら不思議ではないのでスルーしています。

適切な言い方ではないですが、組織に拘束されている時間ではありながらも、自分自身にとって有意義になるような時間にすることが大切なのに、第三者に影響されて無意味になるのは非常に残念なことです。

巻き込まれそうになった時は、意図的にでも「軸を自分自身に向ける」ようにすべきではないかな・・・と思います。