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就職活動はどうだった?


今晩は!Hiroです♪

4月から社会人として働く方も多いのではないでしょうか?
電車に大きなキャリーバックを持って電車に乗ってくる人を見かける頻度が増えた気がします。

自分もキャリーを持って研修センターに行ったのが懐かしいです。
今日は過去を振り返りつつ就職活動について書いていきます。

新卒入社は日系企業だった。

今は外資系企業に勤めていますが、新卒で入社したのは日系企業でした。
その時の選考フローはこんな感じ。

1.書類選考
2.適性検査
3.面接

面接時5人も面接官がいたのは今でも忘れられません。
(あれは本当に緊張した)

面接の時に聴かれたのは、職場で必要な配慮はどのような事がありますか?と聴かれたくらい。
あとはいたって普通でした。
こんなものなのか?と、拍子抜けしたくらいです。

障がい者雇用になる事が殆ど。

新卒採用の仕事をやっていた時に、障がいを持った学生が会社説明会に来ることがありました。
もちろんwelcomeです。

その中でよく来る質問がありました。

Q:障がい者雇用ではなく、普通枠で採用してほしい。

結論から言うと企業規模が大きい程、難しい話です。
ですが、この気持ちは痛いほどよく分かります。

しかし現実は法定雇用率の関係で日本では難しい話です。
興味関心がある方はインターネットで調べてみてください。

Q:日系と外資系では風通しは違う?

日系と外資系の両方で働いた事があるので、これもよく聴かれます。

個人の経験に基づく結論としては…。

日系はその人の障がいを意識するあまり
コミュニケーションがぎこちない。

外資系は障がいの有無に関係なく、
コミュニケーションをとるため
風通しが良い。

そもそも世の中には色々な人がいるにも関わらず、障がいがあるだけで、ここまでコミュニケーションがぎこちないものになるのか…?と社会に出て衝撃だった事の一つです。

ここ最近になってインクルージョンやダイバーシティという言葉をよく聴きますが、知っているだけで組織は変わりません。
知り、理解し、行動に移す。これを皆がやらなければ本当に変わることは出来ず、ズルズルと中途半端な状態が続くだけ。

新しい価値観を受け入れる事、変化する事に抵抗を示す傾向が強い日本は、2030年までに遅れを取り戻す事が出来るのか…。

今後、日本は障がいに対して、考え方や理解度、意識はどこまで変わると思いますか?

今日はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊

良い週末を!
Hiro

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