hiro_89th

1989年生/ALLY🏳️‍🌈non-binary & sapiosexual &a…

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1989年生/ALLY🏳️‍🌈non-binary & sapiosexual & lithromantic/アイコンは、自撮写真をAIでイケメン化。中身は某社の企画職の独身男です。

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はじめに

かつてmixiやブログが浸透していた時代、自分の日々を記事にしていた時期がありました。 大人になり、社会に揉まれ、日々の声は「つぶやき」といった形で「消費」に近い、思考も乏しいセンテンスを吐くことに慣れてしまいましたが、いつかどこかでブログのようなことがやり直せたら、と思っていました。 先日から始めたThreadsで、自分でも驚くほどにたくさんの方の目に止めていただき、「なにか発信しなくては」というほどの気力や勘違いがあるわけでは有りませんが、自問自答し続けている人生だし、

    • 「カミングアウト」を考える Vol.1

      「性自認」と「彼」との出会いについてまずは向き合いやすくて自分なりに言語化しやすかった自認について書いてみまして、日々閲覧いただく方がいらっしゃるみたいで、恐縮の限りです。 リスロマンティック。蛙化現象と違う?|hiro_89th (note.com) ノンバイナリー?「色」で捉える感覚|hiro_89th (note.com) 自身の形成に大きく影響を及ぼしているのは10代前半~20代後半における「ゲイセクシャル」自認であり、このセクシャリティの受入れがたさと葛藤に関して

      • ノンバイナリー?「色」で捉える感覚

        自分を表す性自認は、常に変動的である。 ・身体的に男性で、そこに対する違和感はまったくありません。 ・性表現として、強い男性が選ぶような服装(革ジャンとか、デニム系とか)などは自分には合わないと感じています。かといって女性服を着たいかと言われると、そうではありません。オダギリジョー氏のような服装とか、形式ばらずにリラックスして着られるような服が好きです。仕事の面では、”男性”としての自分を「うまく活用」しているような感覚です。 ・相手のことは、「性別」ではなく「その人そのも

        • リスロマンティック。蛙化現象と違う?

          俺が自認している感覚の一つである「リスロマンティック」について、言語化できそうだなと思ったので書いてみます。 好きな人に好かれるのが受付けられない、って何? 俺の中に潜むこの感覚は、どんなセクシャリティ自認よりも早く芽生えたと思います。 初めて体感したのは、中学1年生の頃に付き合うことになった「彼女」の存在。確かに惹かれて好きになって、向こうも俺のことを好きだと言ってくれて付き合うことになりました。なんとなく、「俺のどういうところが好きになったの?」と聞いたら、「全部」

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