今日の短歌🌸美しくも儚い花筵
まだ四月
どうしてこんなに
蒸し虫寧ろ
どうせむすなら
花筵が良い
高知の夏は早い!!
なんと、車の中の温度は既に30℃超え。
早くも蚊らしきものが…。
山にあるお墓の草引きは藪蚊、アリ、ムカデが怖くていまだに慣れません。
蒸し暑いことを、高知のおばあちゃんは
よいよ蒸すねぇ
と言ってました。
当時は愛媛で暮らしていて、土佐弁は半分半分しか分からず。
小学生二年くらいまで勘違いしてました。何か蒸して食べさせてくれるのかと待ってみたり。←お馬鹿な子どもだったのです(笑)
花筵は、はなむしろと読みます。
意味は二つありまして、ひとつにはお花見などで使う花の模様が織り出された敷物のこと。
また、草花が敷き詰められた様子や花が散り筵のように見えるさまを言います。
散りゆく花に命をおもう春です。
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