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頭痛はお風呂で治せる

おはようございます
頭痛治療家のHiraです

今日も1日天気が良くなりそうです

高校2年生の野球大好き男の子が
学校にも部活にも参加できず
去年の暮れに進級が厳しかったと来られましたが
無事に進級できたと、報告を頂きました

彼の人生はきっと素晴らしい
ものになっていくでしょう!


【頭痛はお風呂で治せる】


あなたは毎日お風呂に入るでしょうか?
当たり前だろと思う人もいるでしょうが

頭痛に悩んでいる方は
毎日シャワーだけで過ごす方がかなり多いのです。
逆に、1時間以上長湯をしているという話も聞きます。


お風呂の効果には
体を清潔にするだけではありません
お風呂に入ることによって
温熱効果により、血流がよくなります。
それにより、緊張の緩和、リラックスにつながります
これだけでも、頭の痛みが和らぎます。


しかし、そのお風呂でさえも
1つ間違えてしまえば、頭痛を悪化させる
ことになります。


ただ、一つ言えるのは
正しいお風呂の入り方さえ覚えれば
頭痛を治せるということです。


それでは、お伝えしていきます

まずは、お風呂に入る時間ですが
6~8分程度です。

首まで全身を浸かる場合は6~8分くらいです
それ以上になると、体にどんどん負担がかかってきます
心臓の鼓動が早くなっていき、常に全力疾走している状態になります。
血流がよくなると、偏頭痛を引き起こしてしまいます。
6分くらいにしておきましょう。

6分じゃ全然あたたまらない
という方もいると思いますので
その対処法もお伝えします。

その場合は、一度お風呂からあがってから
1分程度少しぬるめのお湯を足先にかけてから
また、入りなおすと体と足先が冷えにくくなります。

短く、何度も入るということがポイントです。

そして、温度ですが
40度前後が適温とされていますが
熱いのが好きな方でも、ぬるめが好きな方でも
どちらでも構いません。
自分の好きな温度でよいです。

ただし、43度以上の熱いのに入る人は3分にすると
体の負担が少なくてすみます。



お風呂の入り方のポイントは3つになります
1,水分補給
2,一気に入らない
3,一気に出ない

この3つになります


1つ目の水分補給は
お風呂上りに1杯水分を飲むと思いますが
実は、お風呂前にも飲んでもらいたいのです。

お風呂は非常に汗をかきます
1回200ml程度かくともいわれいます
その分を、お風呂前から飲むことがポイントです。


2つ目の「一気に入らない」ということですが
多くの人が、お風呂に入る際は
ザブーンと一気に胸や首まで入ることだと思います。
実は、これが一番体に負担かかる要因です。


お風呂は水なので、当然水圧があります
体はそれほど、感じていませんが
お風呂に入っている際は、全身に500kgの圧が
かかっているということなのです。

これでは、頭痛の人の繊細な体は
たちまち悲鳴を上げてしまいます。

これを予防するにはどうしたらよいか?
ゆっくり入ることです。

入るときは
まずは足元から入ります。
足元だけをお湯につける、足湯の状態です。これを1分間

次に
腰くらいまで入る状態を1分間
そして、肩や首までつかるという順番です。

人間は足先から頭のてっぺんまで
血液が循環するのが約1分なので
1分間、体に慣らしてから次に進むということです。


運動でもそうですが
いきなり、激しい運動をするとケガや事故につながります
どんなプロやアスリートでさえも
試合前や競技前は必ずウォーミングアップをしています
それはお風呂でも同じことです。


3つめの「一気に出ない」
これは、2つ目の一気に入らないを逆にするだけです
一気にお風呂から出てしまうと、さらに負担がかかってしまいますので
腰まで1分、足先1分としてから出るようにしてください。


お風呂のポイント7選
①お風呂前にはコップ1杯の水を飲む
②入る際は足元からかけ湯をしてから、足先から入る
③足先1分、腰まで1分入ってから全身浸かる
④1回の浸かる時間は、6~8分
 (熱めのお湯が好きな人は3分)
⑤上がる時も入る時同様に一気に出ない
⑥繰り返しお風呂に入りたい場合は、ぬるめのお湯を足先にかける
⑦お風呂からでたら、コップ1杯の水分補給をする


これをすることで
頭痛から解放され
肩こりや不調にも悩まされなくなります。



今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事をよんでくれている人が
頭痛を治して笑顔になれるようにしていきたいと思います
ぜひ、活用してください

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