文学フリマ東京35 ありがとうございました
文フリ東京35、終わってしまいました。
あっという間でしたが、濃密な時間でした。
短歌を始めて1年が経った時、その1年に作った短歌をまとめた第一歌集『自転車修理屋』を作ったのが今年の3月。
それからたくさんの縁ができました。
今回はTwitterで交流のある方々に声をかけていただき、「あ!〇〇さんですか!いつもありがとうございます!」とお礼を伝えることもできました。
文フリでの買い物はとにかく下調べが大事。
事前にWEBカタログで念入りに調査して、欲しい本を探しました。
が、そのメモを書いたノートをふっつうに家に忘れてきて、当日またスマホをガン見しながら、あの人はどこだっけ、あれ、この人いたのか会いに行かなきゃ、うわ、これ欲しい!とかやっていました。
本当に、ブースまで来て声をかけていただいた方、ありがとうございました。
最初に声かけてくださったのが、なんと!「たにゆめ杯2」で連作「神さまを撒く」にアンダープレッ賞という個人賞をくださった小泉夜雨さん。
賞をいただいて本当に嬉しかったことを直接伝えられてよかった。
落ち込んでいた時期だったから、もはや恩人としか思ってない。笑
念願の初対面でした!
そして、とある歌人さんが前回のこと(追いかけていって自分の歌集を手渡したらちゃんと買ってくれたこと)を覚えてくれていて、「杜崎さん!」と名前を呼んでくれたのも嬉しかったです。
フリーペーパーとして配っていた「ペーパー・プレーン・レターズ」もお渡しできてよかった。
開場してからしばらくは1人でしたが、途中で奥さんが来て代わってくれて、今回は本当にじっくりと買い物できました。
買ったものたちをずらずらっとどうぞ!
『筋肉歌会』だけ会場で写真撮るの忘れちゃったけど、ブースが目の前でした。ありがとうございました!
お一人、「サインください」と言ってくださり、書かせていただきました。
緊張とボールペンと初体験で、ある意味できっと超貴重なサインになったと思うので笑、自慢していただけたらと思います!!笑
渋谷Long booksの長井めもさん、大阪の「犬と街灯」さんと繋いでくださった牛隆佑さんも来てくださいました。
お二人とも歌集『自転車修理屋』を広くいろんな方へ開かれた場で頒布してくださっています。
立ち止まって立ち読みして買ってくれる人が前回は多かったですが、今回はTwitterで関わりのある人とか、事前に調べて目的外で来てくれた人が多かった印象です。
ありがとうございます。嬉しいです。
今回、いいなと思ったのは、Twitterのアイコンをバッジとか名札にすること。
分かりやすいし、名乗りやすいし、「あれ、もしかして〇〇さんですか?」と言ってもらいやすい。
今回はやってなくて後悔したので、次はやりたいな、と。
次は1/15の文フリ京都参加が決まっています。全然知らない土地ですが、西の方にお住まいで、会場まで行けるという方は、ぜひ遊びに来ていただけたらなと思います。
歌集を買ってくれとは言いませんので、ぜひ喋りましょう!
文フリ閉幕後は奥さんと2人で打ち上げひました。
地元のインドカレー屋。刺身とか唐揚げとかあるんですよ。笑
そして、文フリから一夜明けて昨日、月初の日曜日に出勤したことを思い出して、突然の代休申請。上司がおっけー!と言ってくれたので、この記事を書いている本日はお休みです!
不意の2連休。
平日の休みが久々です。
文フリで買った本たちを持って、キャッフェーにでも行こうかしら。
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