マガジンのカバー画像

イラスト図解 自分で相続税申告

25
相続税関連にテーマを絞ったマガジンです。一口に「相続税申告」といっても、その難易度はさまざまです。申告内容や収集する資料の量・質によっては税理士に依頼することなくできる場合もあり…
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

税理士報酬を払わず、自力で”相続税”の申告をやってみる!【簡易版マニュアル】

 「AIで税理士の仕事が無くなる!」は言い過ぎだけど、少なくても従来の仕事は変化すると感じ…

ムズかしいけど知りたい相続税の3論点

 ぶっちゃけ、相続税の課税割合は10%を下回っています・・・そう、死亡者数10人に対して、相続税…

相続税「以外」の相続のスケジュール

 ざっくりですが相続スケジュールをまとめてみました。もちろん税理士は税の専門家・・・でも、…

【第5回】民法上は相続財産ではないが…「死亡保険金」が“相続税の課税対象”となる…

 前回分を未だご覧になられていない方は、ぜひ併せてご覧ください。 <※当noteは幻冬舎ゴー…

2023年Xmasまでには読んでおきたい相続、暦年課税等の見直し:2024年1月1日から「贈与…

1.できれば2023年12月中旬ごろまでに・・・ 2024年1月1日から「贈与の常識」が大きく変わりま…

相続税を零(ZERO)にする方法とは

・・・ちょっと「釣りタイトル」だったかもしれません。相続税の節税となれば、資産家の納税者が…

サラリーマンの私が相続税のnote配信しているリアル(プロフィール紹介)

「自分に相続税が発生するか分からない・・・」 「相続税って難しい・・・自分だけでできるの?」  そう思っている人が多いのではないでしょうか。私のnote記事は、自分にとって相続税が発生するかどうかの「ボーダーライン」上にいる方々をターゲットに想定しています。  なぜなら相続税の申告は、資産家の方なら相続税に詳しい税理士に頼んだ方が結果的にはお金も時間も節約できます。一方、遺産は自宅と預金だけの方や、特例を使うことで相続税がかからない方は、ご自身で行うことも可能だからです。私は

土地を相続したときどうしたらいいの?「相続土地国庫帰属制度」が2023年4月よりスタ…

 土地を相続したものの「遠くに住んでいて利用する予定なし」「周りに迷惑がかからないように…

大切な人を亡くした後のスケジュール(4か月~10か月まで)【相続税関連記事のサイト…

 このnote記事は「大切な人を亡くした後のスケジュール(~3か月まで)」の続編になります。3…

相続税のトリビア。つい人に教えたくなる豆知識

夫:「相続税 今日も存続 存続税~♪」 妻:「なんだい?・・・この超ビミョーな川柳は?」 夫…

大切な人を亡くした後のスケジュール(~3か月まで)

 大切な人を亡くした後、残された家族には膨大な量の「相続手続き」が待っており、悲しみに暮…

争族の小説を書く!と決めたら読む「遺言書の基礎知識」・・・しかも相続の全体像がつか…

 これから「争族」をテーマに小説を書こう!というnoteクリエイターの皆さん向けに「遺言書の…

まるっと財産評価【後編:土地評価】

 2024年1月1日よりガラリと変わる「賢い贈与選択」。相続税及び贈与税においては「財産評価」…

まるっと財産評価【前編:土地以外】

 書店の税務関連書籍で「財産評価」のタイトルを、見かけた方も多いかと思います。あまり馴染みがないので気にも留められていないかもしれません。例えば財産評価のうち「土地」や「株式」だけをテーマにしたものでも大ボリューム。あまりにも書籍の分厚さが「鈍器」になりそう(笑)ですが、相続税及び贈与税においては財産評価が重要となってきます。  そこで「漫画の力」を借りて導入部分を説明したいと思います。学研のまんがでよくわかるシリーズ『税理士のひみつ』は無料公開されていますが、これを引用して