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イラスト図解 自分で相続税申告

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相続税関連にテーマを絞ったマガジンです。一口に「相続税申告」といっても、その難易度はさまざまです。申告内容や収集する資料の量・質によっては税理士に依頼することなくできる場合もあり…
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税理士報酬を払わず、自力で”相続税”の申告をやってみる!【簡易版マニュアル】

 「AIで税理士の仕事が無くなる!」は言い過ぎだけど、少なくても従来の仕事は変化すると感じ…

【第5回】民法上は相続財産ではないが…「死亡保険金」が“相続税の課税対象”となる…

 前回分を未だご覧になられていない方は、ぜひ併せてご覧ください。 <※当noteは幻冬舎ゴー…

2023年Xmasまでには読んでおきたい相続、暦年課税等の見直し:2024年1月1日から「贈与…

1.できれば2023年12月中旬ごろまでに・・・ 2024年1月1日から「贈与の常識」が大きく変わりま…

相続税を零(ZERO)にする方法とは

・・・ちょっと「釣りタイトル」だったかもしれません。相続税の節税となれば、資産家の納税者が…

サラリーマンの私が相続税のnote配信しているリアル(プロフィール紹介)

「自分に相続税が発生するか分からない・・・」 「相続税って難しい・・・自分だけでできるの?」  …

土地を相続したときどうしたらいいの?「相続土地国庫帰属制度」が2023年4月よりスタ…

 土地を相続したものの「遠くに住んでいて利用する予定なし」「周りに迷惑がかからないように…

大切な人を亡くした後のスケジュール(4か月~10か月まで)【相続税関連記事のサイトマップ(全7記事)】

 このnote記事は「大切な人を亡くした後のスケジュール(~3か月まで)」の続編になります。3か月までで相続放棄や限定承認があり「相続人が確定」します。その後のスケジュールの今回は、「税金」色が強くなります。そして今まで相続税関連の記事(全7記事)を投稿し「サイトマップ」的にまとめています。ぜひこれらの記事もご覧いただけると嬉しいです。  まずは下記事をご覧になられた方が、当記事がスムーズに入れます。 1.所得税等の準確定申告(期限4か月以内) 準確定申告とは、故人の確定申

相続税のトリビア。つい人に教えたくなる豆知識

夫:「相続税 今日も存続 存続税~♪」 妻:「なんだい?・・・この超ビミョーな川柳は?」 夫…

大切な人を亡くした後のスケジュール(~3か月まで)

 大切な人を亡くした後、残された家族には膨大な量の「相続手続き」が待っており、悲しみに暮…

争族の小説を書く!と決めたら読む「遺言書の基礎知識」・・・しかも相続の全体像がつか…

 これから「争族」をテーマに小説を書こう!というnoteクリエイターの皆さん向けに「遺言書の…

まるっと財産評価【後編:土地評価】

 2024年1月1日よりガラリと変わる「賢い贈与選択」。相続税及び贈与税においては「財産評価」…

まるっと財産評価【前編:土地以外】

 書店の税務関連書籍で「財産評価」のタイトルを、見かけた方も多いかと思います。あまり馴染…

2024年1月1日よりガラリと変わる相続税法。賢い贈与選択には「相続時精算課税制度」の…

 2024年1月1日以降、2023年税制改正によって「生前贈与」の仕組みが非常に複雑化し、相続の常…

安物買いの銭失い・・・相続税の無料試算サービスで騙されないために「小規模宅地等の特例」を解説

「安物買いの銭失い」  これって相続税の世界でもあります。このnoteを最後までご覧になった皆さんには正しい「相続税の申告手続き」や「税理士の活用」のヒントをご提供できればと思います。テーマは「小規模宅地等の特例」・・・何だか難しそうですよね。で、実際とても難しい内容です(キッパリ!)。  でも「特例」という名称とは裏腹に、このあと読んでいただくと分かりますが、「普通に」多くのケースで適用できたりします。しかも亡くなった方の土地の課税価格を80%または50%減額できる制度と