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やさしい自分がかえってくるセルフケア

庭の蝋梅が満開を迎えました。
この週末からさらに冷え込むようですが、満開に咲いた蝋梅を眺めていると春の兆しを感じ、寒さに硬直しているはずの身体も緩んできます。

ここ最近気に入っているのが内側を鎮めていく瞑想。

やり方はとてもシンプル。

  1. 落ち着いて座れる場所に腰を下ろします。

  2. 深い深呼吸を3回行い、軽くまぶたを下ろします。

  3. 意識を眉間に向けて集中。

  4. 意識が鎮まっていく感覚を味わいます。

  5. そして、その感覚を眉間を始点として上下左右に広げていきます。

深呼吸の回数はご自身の調子に合わせて減らしても増やしてもかまいません。鎮めていく感覚に慣れない頃は、湖の中心に「内側を鎮めたい」という欲のひとしずくを落とし、その波紋の広がりとともにからだが静まっていく様子をイメージしながら行っていました。

心というのは思い悩もうと決めたわけでもないのに、放っておくとあれやこれやと色々な言葉や感情、どこからやってきたのかわからぬ想像や妄想が絶えず働いてとても忙しい。

そういう自分に気づいたときに、「内側を鎮めていく瞑想」はとても役に立ちました。

思考が鎮まり落ち着きが戻ってくると「穏やかでやさしい自分」を感じられて気持ちが良いです。

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