2-13 青年が憧れる、骨太の政党でいてくれ
チェ かつて外務省のラスプーチンと呼ばれた佐藤優氏。今やすっかり親学会派のジャーナリストです。彼は著作〈創価学会を語る〉の中で、「結党50年を迎えた公明党の次なる50年の課題は、首班政権の樹立」だと明言していますが、私は、今の公明党の軌道上には、首班政権の樹立は無いと思っています。
自民党は簡単に公明党との連立を容易に解除はできないでしょう。その意味では政権のキャスティングボードを握っていると言うことも可能です。同時に、キャスティングボードを握るだけの議席数を確保するには、