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歌から、有無を言わさないこのひとの主観、が強烈に届いてくる。し、それが同時に【わかる】…
いっかいものすごく素直になってみる、というところに立ち返る、から始めるんですけど、この…
という歌を読んで思うのは、当然「物語に関係のある災害」のことだ。「関係」が「ある」………
短歌という詩型には、一旦 言い切る ことができる、性質があると思う(だからこそ逆をするこ…
(初出は別であるはずなんですが、今ちょっと見つけられなかったので、ひとまず……) 何層…
そもそもけっこう、どういう状況なんだろうっていう歌ではある。「優勝はあなたでした」って…
わかるなぁ、のちょっとだけあとに、なんでわかるんだろう、が来てくれるとうれしい。 なんでこの状況の「休日らしさ」が、なんかわかる、なんだろう。そもそも「炒飯をやりたくなる」が休日っぽい? それはあるかもしれない。「卵がない」も単体で休日っぽいと言えば休日っぽい。なんか、補充ローテの谷間になりそうな感じというか。 というのはまあそれぞれなんとなくで了解していけると思うのだけれど、それ以上に、状況がというよりこの歌全体が休日っぽいのは「休日らしくなってきました」とこのひと
「迷惑」……ってなんなんでしょうね。この歌を読んで、「歌会」という文化のことををよく知っ…
このひとが「冷水のうすめ濃いめの選択ができない」と思ってるの、じっくり面白い。「冷水に…
なんかすごいことを、話してくれている……という感動がある。ありますね。 たったひとり…
というのは前提として……みたいな話を続けなきゃいけないような内容の、確認、みたいな歌の…
なんかもう、別に僕がなにか言うことないんですけどね。ってなる歌がたまにあって、この歌も…
たしかに「行進」って「それなりにできる」よな……と思いました。 「自分、行進めっちゃで…
この歌って「ループ再生になる」まで読んではじめて動画になるんですよね、描写の対象が。その構成がすごいなと思いました。 「虎が雪に寝そべって目を閉じている」という書き方はむしろ静止的ですよね。つまり、たとえば「目を閉じていく」と書けば多少なり動的な印象を与えられると思うんですが、この歌では「目を閉じている」と書くことを選んでいる。 「寝そべって」というのも、言うまでもなく、静止的ですよね。積もっているのであろう「雪」もどちらかというと静止的。そのあたりの、言葉から立ち上がる