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【note川柳】#21:お題は「じじ馬鹿」(101~105)
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです!
川柳100句の目標達成後、燃え尽きることなく、101句目のスタートです。
初心に返って「孫」ネタでいくことにしました。孫に「大甘じーじ」と言われている「じじ馬鹿」ぶりをお題にした川柳5句です。
汚れなき三つ子が言うはじーじスキ
孫が3歳までのことでしたが「じーじが世界で一番好き」「パパやママは1番好きだけどじーじはゼロ番」と飛び上がるほど嬉しい言葉を掛けてくれていました。
それがnoteを始める原動力でした👇
時は流れてこの春、孫は小学校4年生になりました。誕生日が来れば10歳になります。時の経つのは早い。「時間よ止まれ!」です。
さて3歳の頃というのはまだまだ先入観といったものがなく見たまま、感じたままを口にします。それを否定せず、三つ子の魂百までです。
「そんな自分の都合よく解釈したって駄目よ。」とばーばの声
「どうせじーじが言わせてたんでしょ。」と孫の声
「そんな訳ないじゃん。自然と出ていた言葉だよ」と抗うじーじ
孫も10歳を前にして情報のインプットが増えて先入観が出来てきました。
「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文(ふみ)、十五理(ことわり)で末決まる」という江戸の教育方針には、真理があるように思います。
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孫のため作詞作曲お手の物
「ねんねんよしよし〇〇はいい子だ~ぞ~! ねんねんこ、ねんねんこ、ねんころりん、ねんねんこ、ねんねんこ、ねんころり! ねんねしなさい・・・」
じーじ作詞作曲の子守歌は、家族には評判のいい自慢の1曲。
じーじに作曲の素養がある訳ではないのですが、孫のためなら「じじ馬鹿」の歌で溢れます。
「さあ起きよう、さあ起きよう、7時半~」じーじの目覚ましの歌が始まると孫は布団で顔を隠すのですが、歌い続けて布団をめくるとニヤっと笑って起きているのが丸わかりです。
「顔が笑ってるぞ、さあ起きてください!」
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創作のおとぎ話はギネス級
最近はどういう訳かまた昔にもどったように孫から寝る前に求められる「じーじのおとぎ話」は「三太郎と三姫とじーじのお話」で始まる学園物。
小学校四年生の三太郎(桃太郎、金太郎、浦島太郎)と三姫(かぐや姫、乙姫、白雪姫)とじーじ先生がくり出すおとぎの世界。
お泊りの時、ばーばに「もう寝なさい」と言われると、嬉しいことに最近は「三太郎と三姫とじーじのお話をして」とリクエストが来るのです。
一緒に布団に入ってお話をしてやると3歳の時のように興奮することなく、それを聞きながら直ぐに寝てしまうのです。子守歌ならぬ子守り話?
再現できないおとぎ話だけど、何話くらい作ったかなあ?きっとギネス級です。
※来週月曜日のじーじのボヤキでは、最近どんな話をしているのかを投稿しますね。お楽しみに😊
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絵本よりまず与えしはタブレット
ばーばは幼稚園の先生をしていた時に将来子供に読んでやろうと絵本を買い求めていました。
「はらぺこあおむし」などの有名な絵本を始め我が家には沢山の絵本があります。
孫もカエル「ピヨーン」と絵本を喜んでゲラゲラ笑っていた時期はあったのですが、じーじが膝に乗せて、パソコンでユーチューブを見せ始めた2歳くらいからは直ぐに食いついてきました。
見ているとマウスを操作してスクロールしながら自分で好きな動画を選んで操作をしているのです。感動ものでした。
「すご~い、ばーばこっち来て見て! マウス操作して自分でユーチューブ見ている」
パソコンは当時有線でインターネット利用をしていたので固定席の椅子に登って「じーじ、パスワード入れて」とせがまれました。
自分でパソコンを立ち上げてパスワードを入力するキーボード操作はできませんが、お気に入りからユーチューブを開いてみるマウス操作は2歳の子供にも直感的に出来てしまうのですよね。
マウス偉大⁉
大甘じーじは、タブレットを仕入れてきて「これだったらどこでもユーチューブが見えるでしょ。」と孫に渡すと「ありがとうじーじ」とマウス操作から人差し指スクロールに変化するのに一日も必要ありませんでしたとさ。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72839897/picture_pc_cd9433582be01e065f8b13c95b13405a.png?width=1200)
初めてのおつかいうらにじーじあり
うちの近所にビッグエーがあって徒歩1分も掛からない近さなのですが、交差点があって信号待ちが必要なのです。
3歳の子には、信号が青に変わってから横断するというのが心配で心配で「一人でいく」と言う3歳の孫が玄関を出て一人で行くのを見送る訳にはいきませんでした。
「じーじついてこないでね」
「分かってるよ。行ってらっしゃーい。」
直ぐに2階のベランダへ駆けあがって様子をうかがっていると交差点の方に左折していくのが見えたので、慌てて玄関から追跡開始。
見つからないようにこっそりと付いていく。
感動だなあ! 3歳の子が一人でお使いができるんだ⁉
▼日テレの人気シリーズ「はじめてのおつかい」でゲストが涙する感動がそこにはありますよねえ⁉
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▼川柳シリーズからおひとつどうぞ!お題は「Z世代」⁉
▼Z世代応援団のじーじをよろしくお願いします。