【じーじは見た!】 前編:教育未来創造会議の様子を見てみましょう⁉
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉
これまで首相官邸が主導(岸田さんのリーダーシップ)して開催されている「新しい資本主義実現会議」の中味を紹介してきました。
今回は、岸田さん肝煎りの会議の中でもじーじが期待している「教育未来創造会議」と「教育未来創造会議ワーキンググループ」の様子を紹介します。
教育投資は成長投資! どこまで政府が本気で対策してくれるのかは分かりませんが、この会議で示されているデータは「ようこんなんなるまで放っといたわ」と思えるものばかりです。
さて、まずは岸田さんの意気込みから確認していきましょう。
✅第1回教育未来創造会議後の首相コメント⁉
実行速度とどこまで大胆にやれるかが勝負なのですが、無理でしょうねえ? 変化を嫌う教育機関、変化を嫌う日本だから。。
ガバナンス改革をやって変われるとしたらまずは大学からかな?
それにしたって大学法をどこまで大胆に変えれるか?
単位の取り方までお上が事細かにお決めになる時代じゃないと思うんだけど。岸田さんはどんなことをコメントしたのか?
「大学の機能強化」「ハイブリッド型教育(リモート授業をおり交ぜた)推進」「大学の経営改革」という岸田さんの発言やよし。
お題目は良いとして、後は「どうやって?」があるかどうかですね。
✅基礎データを確認してみましょう⁉
STEM分野というのは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学) 、Mathematics(数学)の教育分野を総称する略語で、2000年代に米国で力を入れ始めた教育分野です。
当然のことながらこれまでの日本は、教育の抜本改革には消極的で「前例がない」「誰が責任を取るのか」と、誰も決断せずに戦後復興の「教育の成功体験」つまり、規格大量生産社会に適した「人と同じように頑張る」教育を続けてきました。
結局のところ、STEMも女性も、企業の採用で重要視されてこなかった訳です。学生サイドにとってSTEMなんて何のインセンティブにもならず、企業のトップに登りつめるのは、忖度・斟酌社会を中庸に立ち居振る舞いできる能力が重要だった訳です。結果は、30年給料の上がらない社会。
✅委員の提言の前に経産省が仕掛ける論点は⁉
じーじとしては、直ぐにでもSTEM教育に舵を切る決断をすればいいと思うのです。
大学で急にSTEMとはならないので小学校の教育カリキュラムからSTEMの楽しさを教えていく教育を考えていくことや女学生のSTEM化推進のため一流大学でのクォータ制といった意見が出てきてほしいと思っているのですが、無理だろうな。何せここは日本だから。。。
後編では、委員の皆さんの提言を見ていくことにしましょう⁉
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