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ダイナミックプライシング
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️
さて、先日から【日米の思考のお話】とのタイトルで日米比較のつぶやき投稿を始めたのですが、昨日の第7話はどうだったでしょうか?
この回では、標準化と全体最適がITとの相性が抜群で、米国はこれを武器に経済成長も遂げてきたんですよと紹介しました。
ホテルのプライシングを繁忙期と閑散期で変動させるだけでなく、予約情報を共通基盤の上で共有して、ITを駆使して状況に応じて価格を変動させることを十数年前の米国では当たり前に行っていました。
米国のIT屋さんの世界では「オプティマイゼーション」という単語をよく使うようで、じーじが記事で紹介したハワイのホテルオペレーション会社の方からは「レベニューオプティマイゼーション」をどうしているのかと質問されて価格変動のやり方を問われましたが、今ではこれを「ダイナミックプライシング」と呼んで日本でも一般的になってきたようですね。
昨年あたりからダイナミックプライシング関連の記事がよく報道されるようになってきました。
この記事で書かれているとおり、企業側にとっては収益を最大化できるほか、在庫を抱えるリスクを軽減できるメリットがある反面、不満を抱く顧客が出てくるかもしれないリスクもあります。
だからこそ、リスクを適切にとって決断しなくてはなりません。そのためにはITを駆使した分析力が非常に重要な時代になってきたと言えます。
昔の日本は、ベテランの勘や経験に頼っていました。右肩上がりの成長経済であれば、この経験値で十分でした。その時代が終わった30年無成長時代に入ってからもやり方を変えず価格の下方硬直性が一般化して「いいものを安く」を言い訳に思考停止している間に、米国は先に行っていたのです。
データ分析において米国はきっとAIを駆使した新な技術で先行してくることでしょう。
日本は米国に10年は差を付けられている自覚が必要です。
でも、まずはパクリでいいんじゃないですか。
良い面は謙虚に学び、悪い面は反面教師にして日本流にアレンジしていけばいいと思うのです。
さあ、明日からまた【日米の思考のお話】のつぶやきを再開します。
URLを添付した記事も是非読んでみてくださいね。
☆☆☆
(感謝)
▼きしゃこく先生のしゃかせん「毎昼12時」「Real World Teacher」「您是老師」でじーじの記事を紹介いただきました。きしゃこく先生、ありがとうございます。さて、紹介いただいた記事は【日米の思考のお話】のタイトルでのつぶやき(3年前の投稿記事のURLを貼り付けた)投稿の序盤の振り返り記事です。決断できない日本と決断する米国、この差ってどこから来ているの?を視点に分析した記事です。紹介いただいて嬉しいです。
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