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「周りが見えないと自分が一番だと錯覚する。」


こんにちは。

前回は、
「守られるためにしなければいけない条件」
がテーマでしたが、


今回は、その視点の延長線上にあるテーマ

「周りが見えないと自分が一番だと錯覚する。」

です。



今回も、
「全体把握」の部分ですが、「味方の位置」そして、自分以外の味方が、
「何をしていようとしたのか? 」また、「何をしてくれていたのか?」
が理解できているのかどうかと言う話です。


また、最後に味方の位置確認の難易度に関しても少し書いています。



上手い人は常に味方の位置 行動が見えていると言いますね。
それを見ながら自分の行動を決める、又は変更する。

私には、まだそれが出来ません。



周りが見える事ができれば、
なぜそうなってしまったのかが理解できる。
理解できると驚くほどに精神が安定する。
対策できる事が見えてくるから。(未来に希望が見えてくるから。)



万が一、イライラしてしまう時があるのだとすれば、
それは、自分が理解できていない時。
負けてしまったのに、
原因がわからないとモヤモヤしますよね。



周りが見えてない事で起こることは、
このイライラやモヤモヤだけではありません。

逆の事が起こるとどうでしょうか。



例えば、勝った時。
しかも、リザルト(結果)を見ると、自分が大幅に相手を倒せていた。
自分が真っ先に前線を上げに行った。
とにかくキャラコンが上手く出来て倒される事が少なかった。
など。



イライラやモヤモヤの逆で
やったー!!!スッキリ!!!
の様な嬉しい感情になります。



が、です。

それも、そうなった原因を理解していないと次に繋げることは出来ません。
負けても、勝っても、どちらにしても原因が分からないと次の対策ができない。



これが原因だったから次はこう変更しよう。(改善)
これで上手くいったから次も同じ事を試してみよう。(成功の再現)
または、さらに増やそう。(レベルの向上)
など。



特に、勝った時に厄介だなと思ったのは、
「自分が一番だと錯覚する事」です。



試合全体の流れもエイムもキャラコンもすごく上手くいった時って

「ああ、この試合勝てたの私のおかげ?」ニヤニヤ

って思いませんか?

私は思った事があります。
思った事があるからこそこの記事を書こうと思いました。



だけど、
後から自分の上手く行ったプレイを動画で確認すると、
それは、味方のカバーだったり、味方の良い行動が影響していました。



自分の行動の成功の前には、必ず、自分以外の行動が存在する。



この、「味方のおかげ」の部分を軽視していたり、そもそも知らない、見えていないと、

「自分はこんなに上手いのに試合に勝てない。」
と言う状況がいとも簡単に出来上がります。



もちろん、プロの人や上級者の方を見ると、
明らかに自分よりも上だとすんなり思う事ができますが、
自分と同じくらいの実力の人になった途端に、
(同じバトルでの味方など)

しっかり意識しておかないと、

周りが見えないと、
自分が一番だと錯覚してしまいやすいですね。



なので、
上手くいった試合の時ほど、
どうして私は上手く動けたのか、その原因を知るために、
味方の動きをメモリープレイヤーで確認しようと思います。



さて、
味方の位置や行動ですが、皆さん見れていますか?

私と同じ実力の方ですと、見えてないのではないでしょうか?
私は見えません。(キリっ!)



そこで、
全ての味方の位置を同時に把握するのは難しいので、
まずは、1人づつ練習していこうと思っています。


じゃあ、まずは誰を?



味方の位置の把握にも、それぞれ難易度があるなと、
ようやく気がつきまして。



私の様にシューター系などは、動き回ったり常に位置の変動が激しい。
それに比べて長射程は、安全な場所で静かに動く傾向があるかなと思います。

どちらが、追いやすいかと言うと後者ですね。



私は、味方の長射程の位置を、まずは確実に把握する事にしました。
(長射程ブキは、後方や高台など位置の予想もしやすいですね。)


すると、

長射程の位置や行動を確認しながら動くと、
とてもスムーズに勝てた試合がありましたので、

その実例の記録を次回の記事で書きます。



明日のXマッチまでに、書きたい記事全て書こうチャレンジ。

あと2記事。

12時間以内に投稿します。

ありがとうございました。


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