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先生よ、学ぶ人であれ!学ぶ理由は「自分の成長」の道筋を知るため

いよいよ6月。4月以降の2ヶ月間で、たくさんの学びの場をいただきました。僕自身も、個人的に話を聞かせていただいたり、グループに入れていただいたりして、たくさんのことを教えてもらいました。

先日も

#withコロナの学び

のハッシュタグで、学校関係者、教育関係者、保護者など1000人以上の方が「6月からの授業のあり方 #withコロナの学びに集いました。

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たくさんのことを教えていただいた中で、1つ分かったことがあるます。それは

「たくさん学ぶべし!」

「でも、他人になろうとするな、自分の道を行け」

ということです。


憧れても自分は他の人にはなれない

誰かに憧れて学ぶことは、勉強のきっかけとして最高に刺激的です。でも、憧れて学ぶ時は

あの人みたいになりたい

というのがモチベーションですよね。

いろんなバックグラウンドの違う、私とあなただから、いくら追いかけてもあの人は私にはならないし、私もあの人にはなれない
んだよなあ、と気づいたのです。

自分の境遇、持っているものはそれぞれ違いますからね。

でも、こうやって勉強をさせてくれる人たちに共通していることは

「自分にできることを少しずつでも進めている」

ということ。


計画2割くらいでとにかくGo!

皆さんは、「とにかく計画を完璧に詰めてから言わないと!」
と思っている方はいませんか?

どんどん自分で取り組んでいる人は、計画の段階から

「こんなことやりたいなあ」「あんなやれたらいいなあ」

なんて話をしているんじゃないでしょうか?まるでドラえもんの歌ですね「あんなこといいな、できたらいいな!」

これをすると、いいんですよ。

だって、周りの人も「それいいね、一緒にやろうよ!」とか「それ本当にできるの?」とかツッコミを入れてくれたりとかして

周りを巻き込むことができる!

からなんです。

少しの人数でも、巻き込みながらできたら、実行できる可能性も高くなるし、計画の質だって上がってきますよね!

あああ、これができないんだよな・・・僕も同じです。

こういうやりとりは、普段の雑談の中から生まれるんでしょうな。

周りと距離があるからこそ、何気ない雑談がより一層大切になってきますね!


学びのメモ

・自己調整学習をオンラインでみんなで。
共有して、褒めあって・・・
ex)schooltactの使用


・不公平って2種類ある
やりたい人がやれないこと
必要な人に権利がない

・これからは2つの学びが相互に行き来して
同期…同じ 投稿オンライン、ズーム、集団
非同期…違う 家・地域・1人
(単元において、向いているもの向いていないものは吟味する必要あり)

・ICTと自立した学ぶ力
学びの自分の目当て、個別、自分を継続
学びに自由があって平等!オンラインと地域と選べるハイブリッド

教育が人を選別すべきではない。人が教育を選別すべき!

・新しいものに向かう設備とマインドの整理を!
教育と社会の垣根の整備と、新しい教育に向かうマインドの整備も必要
様々なボトルネック、それぞれの正義があって
お互いに見えていない世界があって、お互いが見えている世界も違う
否定から始めない

・これからの先生の3つの役割
ファシリテーター
アクティブラーナー
チェンジメーカー

材を提供する教師から、

良さを伸ばす教師・社会との門になる・場を提供する教師に!




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いわたつ
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