見出し画像

そうだ!石垣島へ行こう!(2)優しい竹富島からの、ご縁で繋がったコーヒー

夜は明るいけど、朝はいつまでも暗い石垣島。
真夜中かと思って起きたらもう5時だった!

2日目午前中は竹富島へ。

竹富島はわたしがくどくど書くより、美しい島の写真をご覧ください↓

竹富小中学校
コンドイビーチ
牛さんに遭遇
借りた自転車と娘
お昼はここで
美味しかったー
かにやさん
入口が最後になったね

レンタサイクルで島を回りました。
予約も何もせずに行ったら最後の2台!
ギリギリセーフ!

こんな難関ばかりの旅なんだけど。

とにかく

海が美しい
街並みが美しい
人が優しい

そして竹富島で、何よりも印象に残った出来事。

レンタサイクル、返した時のこと。

真っ黒に焼けたちょっとハーフ風のバイト?のお兄さん。

「レンタル時間は11時から3時間ですねー。」

「あ、はい、でもフェリーの時間あるし早めに来ましたー」

「今13:30なのでー」

「500円返しますね」

と、500円玉を私の手の平にチャリン!

え??
そんなことある??

優しすぎませんか???

いやぁ竹富島はそれが一番印象的でした。

しかも、フェリーの時間、娘が30分間違えてて、港に行ったらもう出たばかりだった。
そこから1時間待たされたけど。

500円返してもらったからいいことにしようと。

あくまでもポジティブ親子。

しかも、その1時間でフェリーを待っている間に売店でとっても素敵なカゴバックを見つけた!

え?ほしいーーー

買うか!

しかーし!

売店が現金しかダメで、手持ちがほとんどなかったから、買えなかった、涙。

まぁ石垣島本島にもどこかにあるやろと諦めて、本島に戻ってきた。

でもね、

その後、石垣島の商店街、クタクタになりながら探し回ったけど、

売ってないーー

ちょっと素敵な雑貨屋さんにあったんだけど、お値段が結構良くて。
竹富島の方が安かったなぁーと、一回店を出た。

その後も探すけど、どこにもない!
(泣)

やっぱり諦めきれず。

再度店に行ってみた。

kayac八重山工房さん

「でもさ、竹富島のは小さかったから安かったけど、この大きさのは、やっぱりこのくらいしてたよ」

と娘の強烈な追い風的発言。

よっしゃ!
買うわ!

ご購入


女性のアーティストさんの手作り。

この幅を合わせるのが大変だそうです。

お店のお兄さんが、

「この先にね、日本一の焙煎士さんがやってるコーヒー屋さんがあるんで、ぜひ行ってみて!」

と教えてくれた。

お兄さんが描いてくれた地図

ちょうど郵便局の近くだ! 現金もないし。笑。

喉もカラッカラだったし。

しかーし。

郵便局ATMの前で、財布を開けたら?

あ、そうだ。シンガポール行く予定だったから!

キャッシュカード持ってないやん!

新たな難関!

余計なものは置いてこようと…
冷や汗かいたけど、待てよ?

今スマホでもお金下ろせるんですねーー!!(なにを得意げに)。

通帳アプリをダウンロードして。
ゆうちょ認証アプリとやらを立ち上げて…

ググりながらスマホでいろんなことやらされる。

しかも、スマホのバッテリー数%という、更なる難関…

頑張れ!
私のiPhone!
耐えてくれ〜

ドキドキしながらなんとか無事現金ゲット!

こういう時に限ってモバイルバッテリー持ってきてないのよ。
使わない時に重たいの持ち歩いてたり。あるあるじゃない?

でもねーー

そのコーヒーが!

バカうまかった!

黒糖カフェラテとやらを飲んだんだけど!

優しーい味。

黒糖カフェラテ
FUSHI cofreeさん店内

さすが!

黒糖と合うように焙煎士さん、考えてるのかな〜

カゴ買って良かったなー

あのお店のお兄さんに出会って、教えてもらなかったら、決して行かなかった!

石垣島に行ったらぜひ!

立ち寄ってみてほしい!!
ちょっと中心から5分くらい歩くから気づきにくいんだけど。

絶品です!

そして店内がとってもおしゃれ。

味も優しいが、お顔も優しーいマスターが美味しいコーヒーつくってくれますよー。

フェリー乗り過ごして、竹富島でカゴに出会い、でも現金なくて買えなかった事により、結果、黒糖カフェラテに出会えて良かったね、という我々親子の結論。

あくまでポジティブ。


その後は鍾乳洞行ったり。鍾乳洞の後も、様々な難関がありましたが、もう書ききれないので省略!笑

ほんとに、何かに囚われた旅なのか?
我々を何かの試練に晒してるのか?
難関だらけで。

明日も家に帰るまで気を引き締めて行こう!

というわけで、お後は鍾乳洞の美しいお写真で終わります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

鍾乳洞入口
イリュミネーションが美しい
中はとっても広かったです

なんで石垣島に行くことになったかはこちら↓

石垣島1日目はこちら↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?