シェア
白石火乃絵【「偏向」】
2021年8月21日 08:16
白石火乃絵【STAFF Note】【サンオウ通信】を立てつづけに3本久しぶりに更新した。吉本隆明さんの『日時計篇』から「暗鬱と季節」について、アフリカン・ジャズとグラム・パーソンズのハイロンサムの響きのうえで4時間ほどしゃべっている、やっと今年の如月、皐月(ほんらい弥生)あたりの常軌を逸していたころの火乃絵(朱髪)と時を空けて向き合えるようになった、何かに憑かれたかのようにとにかくべしゃり
2021年8月20日 06:16
(きのうの日誌を書き上げ煙草を喫いにベランダへ出ると)朝の光をうけた夏の雲。——虹が架かった。〝もうすぐなんだ〟メロディーの始源。 ⁑星が出ている。運河に横たわる。声になるしかなかった人。歌になるしかなかった心。〝君が僕を知っている〟溶けていく韻。 —— 西に十一日の文月。 ⁂歌と日記と