薬中のポキ丼
夏は薬中のシーズン。
色々な薬味が手に入るし、一応通年あるものの冬はアホみたいな値段になる私の恋人茗荷さんも100円を下回る時もあるとても素敵な季節だ。
そろそろ夏も終わってしまうが…
そして今年も作ってしまった。
青唐辛子の醤油漬け。
これでもかと刻んだ薬味たちを鼻歌混じりで小瓶に詰めていく。
つい先日いらないものは整理しなきゃなんて言っていたくせに空の瓶を捨てられないのは、この夏の仕込みのせいである。
でも、この空き瓶はもはや薬中の必需品。いるものだよね。
この青唐辛子醤油、本当に何にでも合う最強調味料で、前回1番のおすすめは卵かけご飯と言っていたが、今回私はそれに匹敵する相手を見つけてしまった。
それがサーモンとアボカドである。
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