貯蓄・運用方法を考えよう
将来のお金について考えてもらったので、今回は将来に備えてお金を貯めたり、増やしたりする「貯蓄・運用」についてです。
「貯蓄」も「運用」も、お金を増やす方法です。「貯蓄」は、確実にお金を貯めていくことを重視します。「運用」では、様々な金融商品を購入することになります。
金融商品▶︎株式、投資信託、債券など…
お金を活用し確実に少しずつお金を増やそうとする方法や、損をする可能性が高くなってもお金をたくさん増やすことを重視する方法「投資」もあります。
預金・貯金
預金▶︎銀行にお金を預けること
貯金▶︎郵便局にお金を預けること
預金の中で代表的なのは、いつでもお金を引き出せる普通預金と一定期間預ける定期預金です。
預金や貯金をすると、期間に応じて利息を受け取ることができます。
現在利息はとっーーーても低い水準で、普通預金の平均は0.001%です。
将来のお金を利息で増やすことは不可能に近いですね😭
株式
株式を買うと、株式を発行している会社の所有者の1人になれます。会社が利益を出せば一部を配当金として受け取ることができます。株式を買った値段より高く売ればその差額が利益となります。ただし、会社の業績が悪くなり、株式の値段が下がったときは損をすることもありますし、配当金が減ったり、倒産したりする可能性もあります。
投資信託
多くの出資者からお金を集め、まとめて専門家が様々な商品に分散して運用し、その成果を出資者で分配するという金融商品のことです。
ETF(上場投資信託)
TOPIXや日経平均株価のような
日本全体の景気を表す資料に投資ができます。
債券
国や地方公共団体、会社などが投資家からお金を借り入れ、その証拠に発行するのが債券です。
債券を買うと定期的に利子を受け取ることができ、決まった期日(満期日)になると、債券に書かれている金額(額面)が戻ってきます。
利回りがあらかじめ設定されているので、株式や投資信託に比べると、ローリスク・ローリターンといわれています。
保険
生活には病気や事故、災害などで生命や財産を失う危険があります。このようなことから経済的に生活を守るだけでなく、将来へのお金を貯める方法のひとつに保険があります。
貯蓄・運用方法を知ることで
自分に合ったものを実践していくことが大事だと思います。
我が家に1番に合う貯蓄・運用方法を見つけていきたいと思います☺️