![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79367329/rectangle_large_type_2_7058a5b4e356d009a9a5e7a7469cd5f7.png?width=1200)
最近は
最近は、週末に1時間だけ、トレーニングに通っています。トレーナーに付いてもらって、パーソナルトレーニングを受けています。
リハビリみたいなトレーニングだけど、少しの収穫がありました。例えば、「週末は、何してるんですか」という類の他人からの質問に、無難に答えられます。
本当に悪びれず、他人はその質問をしてきます。その意図を図りかねて、これまでの私であれば、モゴモゴと答えにならない答えをして不興を買っていました。
「トレーニングしてるんですよ」といえば、一まず会話の収まりが付く。そんなフィニッシュブローを、時間単価9,000円で手に入れた。そんなこの頃です。
娯楽という観念は恐らく近代的な観念である。それは機械技術の時代の産物であり、この時代のあらゆる特徴を具えている。娯楽というものは生活を楽しむことを知らなくなった人間がその代りに考え出したものである。それは幸福に対する近代的な代用品である。幸福についてほんとに考えることを知らない近代人は娯楽について考える。(三木清「娯楽について」)
いいなと思ったら応援しよう!
![皮膜](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/15889668/profile_01c477f6da7f08085640eab043e25638.png?width=600&crop=1:1,smart)