ウランバートルの国立ドラマ劇場で
ウランバートルの国立ドラマ劇場で再び、伝統音楽の調べに包まれています。正直にいえば、この手の伝統文化には、それほど食指が動きません。
数年前、この劇場をツアー客として訪れた私は、途中で退席して、異国の夜を1人で満喫しました。ガイド泣かせの客でした。でも、今回は違います。
「とっても面白い舞台ですよ」と、Eさんがチケットを手配してくれました。それは、ガイドとしての営業的親切心かもしれません。それならそれでいい。
自分が見たいモノでなく、他人が大切にしているモノや他人が見せたいモノを見てみる観光もアリだナァと、この国を好きになってしまえば、思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。何らか反響をいただければ、次の記事への糧になります。