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毎日の心と身体のバロメーター

こんにちは!ひなた整体院の小島です。このブログはあなたが健康の知識を深めていくことで自分で健康な生活が送れるようになるお手伝いをしていきます。では今日もいってみましょう。

空を見上げることから分かる健康状態

みなさんは今朝、空を見上げましたか?昨夜はどんな夜空でしたか?実はわたしには、自分の調子を確認する大切なバロメーターがあります。それは「空を見上げたかどうか」というとてもシンプルなこと。今日は、この習慣についてお話しさせていただきます。

治療家として見えてきた真実

21年間の治療家としての経験から、人の健康状態は姿勢に現れると確信しています。特に、視線の向きは心と身体の状態を如実に表すサインなのです。朝から仕事に追われ、慌ただしい一日を過ごしていると、自然と視線は下を向きがちです。わたしはこれを「下を向く」と表現していますが、この状態が続くと、心も身体も少しずつ疲れが溜まっていきます。

疲労度を示す意外なサイン

夜になってふと「今日の空はどんな空だったっけ?」と気づく。そんな日は、間違いなく疲労度が高まっているサインです。反対に、今日のように朝から何度も空を見上げている日は、心も身体も元気いっぱいの状態。このシンプルな習慣が、実は私たちの健康状態を映し出す鏡になっているんです。

施術で伝える大切なメッセージ

整体院に来られる方々には、初回の施術時に必ずこのお話をさせていただきます。身体の痛みや不調を抱えている方の多くは、無意識のうちに目線が下向きになっています。これは自然な反応なのですが、同時に心理状態にも大きな影響を与えています。

姿勢と心理状態の不思議な関係性

不思議なことに、足元を見つめながら明るい気持ちでいることは難しく、逆に青空を見上げながら落ち込んだ気持ちでいることも難しいのです。これは、姿勢と心理状態が密接に結びついているからです。上を向く姿勢は、自然と胸を開き、呼吸を深くし、心にも余裕をもたらします。

同じ一日なら、上を向いて過ごそう

この地球上で、わたしたちは皆、同じ24時間を過ごしています。下ばかり向いて生活しても一日は過ぎていきますし、上を向いて生活しても同じ一日が過ぎていきます。だからこそ、わたしは意識的に上を向いて過ごすことを選んでいます。「今日の空、エエやん」と空に向かってつぶやく。この小さな習慣が、実は大きな意味を持っているのです。

実践方法:日常に取り入れるコツ

では、具体的にどのように実践すればよいのでしょうか?まずは朝、家を出る時に必ず空を見上げることから始めてみましょう。通勤途中や休憩時間、昼食後のひと時など、日常生活の中で意識的に空を見上げる機会を作ってください。そして、一日の終わりにも空を見上げる。この習慣を続けることで、自然と自分の心と身体の状態に気づきやすくなります。

疲れを感じたら、なおさら上を向こう

特に疲れを感じる時こそ、意識的に上を向くことを心がけてください。すると不思議と心に余裕が生まれ、視野が広がっていくのを感じられるはずです。これは、姿勢を変えることで自律神経のバランスも整っていくからです。

自分との大切な対話の時間

最後に、一つ大切なことをお伝えします。この「空を見上げる」という行為は、単なる習慣以上の意味があります。それは、自分自身への小さな気づかいであり、心と身体の対話なのです。毎日の小さな気づきが、やがて大きな健康への一歩となっていきます。

みなさんも今日から、空を見上げる習慣を始めてみませんか?そして、その変化をぜひコメント欄で教えてください。みなさんとの対話を通じて、より良い健康習慣について一緒に考えていけたら嬉しいです。

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