自分をほめるだけで人生が変わる! 整体師が教える「心の器」のはなし
こんにちは!ひなた整体院の小島です。このブログはあなたが健康の知識を深めていくことで自分で健康な生活が送れるようになるお手伝いをしていきます。では今日もいってみましょう。
健康というと、体のことばかりに目が向きがちですが、今日は少し違った角度から、わたしが実践している「自分をほめる」という習慣についてお話ししたいと思います。
わたしの自己否定の始まり
実は、わたしにも自分を好きになれなかった時期がありました。
小さい頃から背が高く、小学校6年生で既に172cmもありました(今は180cm)。クラスでは常に一番後ろ。電車に乗れば子供運賃で止められ、母と銀行に行けば社会人と間違われる。思春期真っ只中のわたしにとって、それは大きな悩みでした。
そんな毎日が続くうちに、自分のことが嫌いになっていきました。鏡を見るのも嫌になり、自分の存在そのものが重荷に感じられるようになっていったのです。
人生を変えた出会い
ところが、大学時代のカラオケでのバイト先での出会いが、わたしの人生を変えてくれました。
同い年の誰が見てもオシャレでカッコ良い男の子がいたのですが、その人は、わたしを見るたびに「オシャレ、カッコイイ」と褒めてくれたのです。最初は気にも留めていませんでしたが、次第にその言葉が心に染み込んでいきました。
少しずつですが、おしゃれを楽しんでみたり、髪型を工夫してみたり。自分を変えていこうという気持ちが芽生えてきたのです。
「心の器」という考え方
今になって分かることがあります。それは「自分をほめる」ということが、いかに重要かということです。
わたしは、人の心を「器」に例えて考えています。「自分をほめる」と器は大きくなり、「自分を嫌う」と器は小さくなっていく。そして、その器の大きさが、わたしたちの人生に大きな影響を与えるのです。
昔のわたしのように自分が嫌いだと、自分を「ほめる」なんて考えられません。すると心の器はどんどん小さくなり、自分の気持ちにも余裕がなくなっていきます。
器が小さいと、周りの人の気持ちを考える余裕もなくなり、人との関係も希薄になっていってしまうのです。
明日から実践できる!自分をほめる方法
では、具体的にどうやって自分をほめればいいのでしょうか?
実はすごくシンプルです。
「今日も仕事頑張ったな、えらい!」
「この晩ご飯、美味しく作れたぞ、すごい!」
など、日常の小さな出来事に目を向けて、どんどん自分を褒めていくのです。
好循環を生み出す自己肯定
自分を褒めるためには、自然と自分の良い面に目を向けるようになります。すると、自分のことがもっと好きになっていく。その好循環が、心の器を大きくしていくのです。
わたしは今でも、「今日のブログも良く書けたな」「このクライアントのケアも上手くいった」など、日々自分を褒めることを実践しています。
その度に心の器が大きくなり、自分にも他人にも優しくなれる。そんな気持ちの余裕が生まれてくるのを感じます。
明日からあなたも始めてみませんか?
自分を褒めることは、自分への最高の投資です。
今日からでも、ぜひ試してみてください。小さなことでいいのです。あなたの心の器が、少しずつ大きくなっていくのを感じられるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
みなさんは日頃、どのように自分と向き合っていますか?ぜひコメント欄で教えてください。一緒により良い人生を探っていきましょう。