あっという間に春がやってきて 都内の桜を咲かせました。 二度ほど区内の大きな公園に行きました。 都心部では歩きながら桜を眺めなくてはならないようですが、郊外に近い芝が広がる公園では、当たり前にシートを敷いて家族連れはピクニックをしています。 こーんなに広いのだから、そろそろ子供達だけでも、ボール遊びや追いかけっこやフリスビーや… マスク無しで普通に公園の美味しい空気を吸って遊んで欲しいなと思いますが…こう言うとお国の人に叱られますかねぇ。 はぁ〜、もう2年以上同じ暮らし。
2月2日。 猫の三回目の命日。 湘南への移住計画を立てていましたが、母の呼び寄せ介護をしているうちにコロナ禍に引きずり込まれ、だんだんとメンタルが弱くなり未だ次のステップへ行けないままです。 もし一戸建てなら、猫のお骨を庭に埋めよう。 もし集合住宅なら、お婆ちゃんでも楽にお参りに通えるお寺さんにお預けしよう。 …そう思い描いていたけど、またの変異株でなんだか環境を変えるエネルギーが萎えてしまった。 めーちゃんの虹の国三年生は、潮風と共に迎えたかったけど、ママは最近すっか
少し前のこと 満月の日に 猫が帰ってきたのです。 目に見えたり 手で触れられる猫ではありません。 あくまでも、私の心の中の 私の猫。 先日の、おうし座満月、皆既月食の日の朝、 いつものように無表情でキッチンに立った時、 ふと、2年と10ヶ月前の朝に時間が戻ったような感覚になったのです。 音…猫の爪研ぎの音 微かに窓辺から パリパリパリ…トギトギトギ… 私の後をついて来た猫が、 そこで爪研ぎをしている感覚。 「おひさまが、 こんにちは しに来てくれて 気持ちい
こんばんは。 いきなり冬のような寒さになりましたね。 ついつい猫背になります。 友のお宅の愛猫ちゃんが今年に入って虹の橋を渡りました。 今でも悲しみがワッと襲ってくることが多く、たまらなくなった時に、よくLINEをしてきます。 よく分かる、 だから私は聞く事に徹します。 私の場合、 猫が旅立って一週間、ご飯か食べられなかったし、 掃除機で毎日吸い取っても吸い取っても、どこからかフワッと猫の毛が空を彷徨っていたし、 そのうち部屋の猫毛が無くなっていっても、衣替えの時にセー
はじめまして。 猫と暮らしていました。2年8ヶ月前まで。 おとなしくて優しくて、いつも私に寄り添ってくれた猫でした。 子供はコロナ禍、4ヶ月前に入籍しました。 今月から、勤めを辞めた夫と 人間だけで過ごしています。 季節の変わり目には、よく猫を思い出します。 例えば寒くなったこの頃、掛け布団を厚い羽毛布団に変えたとき、 勢いよく猫がピョンとジャンプしてくるような錯覚をまだ覚えます。 陽だまりの中では、一緒にひなたぼっこしているような感覚になります。 もうすぐ