2023年に読んだ本。
2023年に読んだ本たちです。
大学院卒業、結婚、みたいな一生に一度あるのかないのかというレベルの大きなイベントを立て続けに行った年でした。読書が趣味ですという割には冊数は少ないけれど、卒業演奏の準備などがあったり、いろいろ忙しかったし、何よりニューヨークにいる割には頑張って手に入れられたし、読めたんじゃないかなと思っています。
余は如何にして基督信徒になりしか 内村鑑三
信じる気持ち-はじめてのキリスト教- 富田正樹
自分の薬を作る 坂口恭平
深い河 遠藤周作
日本人にとってキリスト教とは何か 若松英輔
塩狩峠 三浦綾子
氷点(上・下) 三浦綾子
続・氷点(上・下) 三浦綾子
君の膵臓をたべたい 住野よる
神の子どもたちはみな踊る 村上春樹
夏子の冒険 三島由紀夫
「深い河」創作日記 遠藤周作
水上バス浅草行き 岡本真帆
今夜、すべてのバーで 中島らも
新しき鍵「結婚について考える」 三浦綾子
以上17冊でした。
やはり洗礼を決意し、実際に受洗した年なのでキリスト教関係が圧倒的に多いです。まあその前からそういう本ばかり読んでいた気もするが……
ベストを決めるとなると難しいが、感想をnoteにも書いた深い河と塩狩峠はやはり今後の人生でも読み返すだろうなという予感がある。あと内村鑑三は本当に面白かった。日本人の基督者として心から尊敬しているし、今後も読みたいと思っている。
あと三浦綾子に関しては、なぜかめちゃくちゃ集まってくる。購入したわけではないのに、人から貰ったり、バザーで安く譲り受けたりしているうちに1年足らずで12冊くらいニューヨークの自宅にあると思う。読めということか。
それと聖書か。気合い入れれば新約聖書は2ヶ月くらいで読めるくらいの分量だと思うが、ざっくり読むものではないし、デボーションの本もいただいた(しかも日本語と英語両方……日本語からやってます)ので毎日夫と二人で一章ずつ読んでいる。その結果4福音書は全て読めました。ヨハネが好きかなあ。
この間日本に帰国した時にここぞとばかりに色々な本を持って帰ってきたので、今から読むのがすごく楽しみ。2024年はもっと読みたいし、書いていきたい。こちらで手に入りにくい歌集や詩集なども持ち帰ってきたので、創作もしていきたいもんです。
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