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サービスと支援の違いを考える
おはようございます☀️
社会福祉士のぽこです。
救護施設の相談員をしています。
毎日利用者と接する中で気づいたあれこれをまとめたブログです。
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福祉はサービス業なのか
今日は、福祉の仕事について改めて考えてみようと思います。
私はアンケートなどで「職種」を選択するとき、「医療介護」という選択肢があればそれを選びますが、何もなければ「サービス業」を選びます。
他者に対して直接サービスを提供して、それに対する対価をいただくという意味では、広くとらえてサービス業だと考えていたからです。
しかし、この4月から救護施設で指導員(相談員)をしてみて思うこと。
それは、福祉はサービスではないということです。
そう考えるようになったきっかけや経緯について、お話ししていきます。
利用者ファーストが正しいのか?
昨今の福祉業界では、利用者の権利擁護が非常に重要視されています。
個別支援計画を用いた支援の徹底はもちろん、計画の中に各種専門職種の関わりかけを含む必要がある分野も。
利用者の敬称を「さん」「様」で徹底し、「ちゃん」「くん」では決して呼ばないなど、利用者に対して敬意を示すことが目的の決まりもあります。
そのような権利擁護観点の決まりの中で、私がモヤモヤしていること。
それは、利用者=お客様という考え方です。
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