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私は本当にたくさんの人に読まれたいのか #レーダーチャート診断

池松潤さん&はがくん@検索していくぅ薬剤師さんによる#レーダーチャート診断の結果が7月に届いており、この結果について書こう書こうと思いながら過ごしていたところ、池松さんから「追伸★レーダーチャート診断 ver.2」が届きました。

「多くの方に読まれたい」方が対象のコースBで応募いたしましたが、池松さんからのメッセージを読んだときに正直「痛いところをつかれた」感がありました。

(1)アウトプット診断

少しいびつだけれど、比較的キレイな六角形。

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その中で「読み解く」「貢献する」部分が低いことがわかる。

__読み解く

「読む」ことが重視されており「あなたのnote読みます」などnoteやtwitterの中で賑わっている。もともと読むことに関しては弱いとは感じていたが、こうやって数値(グラフ)で表示するとそのことを突きつけられたかのようだ。

設問の中にあった「良いと感じたnoteやtwitterを過去まで辿って読み込む」「良いと感じた人を広範囲に検索する」「良いと感じた人のnote や twitterアカウントを追跡リサーチする」についてはほぼ行っていない。それに対しては大きな理由はないがあまり深くまで入り込むことをしていない。ただ読むということに限らず深堀りすることは少ない。表面的なものには好奇心があるが、だからといって内側を知るのがどこか怖いと思っているところがある。読むことに関してそこまで深刻に考えることがなく、もう少し気持ちを軽く、それでいて丁寧に読むことを心がけたい。

__貢献する

「貢献する」が低いというのは納得しかない。これも先に書いた「読み解く」が低いところと関係しているのではないかと思う。イベントに参加することがあっても自分のなかでとどめて置くことで満足してしまう。正直にいうと「貢献する」ことが面倒になってしまうことがある。こういったことを伝え広げていくことが、特に今の新しい生活様式の中で求められるものであり、また個人としても人とのつながりを強くしていくことをまずは意識していきたい。

(2)SNS症候群診断

思ったよりも大きい六角形でした。

スクリーンショット 2020-08-29 9.31.37

自分ではSNSに対しては冷静な目で見ていると思っていたが、「他者比較度」「SNS中毒度」が比較的高いことがこの診断からわかる。

__他者比較度

他人(ひと)のことに興味がないと思っていた。ただ興味がないのは詳細な部分であり名声や成功といった大雑把な評価な部分には人一倍反応している。正直言うと一番友達になりたくないタイプだ。自分自身に納得していない部分が結果にあらわれている。

__SNS中毒度

平日の日中帯はSNSから離れているためにそれほどスマホが手元にないと焦ったりはしないが、話についていけないと少し寂しかったりする。まあそれが中毒の一歩なのかもしれない。

SNSはリアルな生活では絶対につながらなかった人と出会え、最近ではリアルとSNSの境目がわかりにくくなっている。これは良いことでもあるし、また悪いことでもある。私にとって一番大切なのはリアルな生活であり、うまくSNSと付き合っていきたい。

(3)追伸★レーダーチャート診断 ver.2

「多くの方に読まれたい」方が対象のコースBで応募し、読んでほしいnoteとして「オトナの恋バナ(妙齢のひとりごと)」を選んだ。

「多くの方に読まれたい」と思ってBコースを選んだわけではなく、一番オーソドックスな「コースB」を選択した。本音をいうとどうしたいのかがわからず、この診断を申し込むことで何か答えが見つかるような気がしたからである。

「ゴール戦略や、貢献モデルや、成長戦術を考える」
というのが向いているともおもえませんでした。
なぜなら、揺らぎなき「何か」で書かかれている
かたくなさを感じました。

フォローワーが増えること、いいねが多くつくこと、PVが増えること、おすすめに選ばれること、コンテストで入賞することはもちろん嬉しい。そういう意味では「多くの方に読まれたい」という気持ちは確かにあるが、それは承認欲求なようなもので、書くことで有名になりたい、仕事にしたいという思いは弱い。

__揺らぎなき「何か」

「揺らぎなき「何か」で書かれているかたくなさを感じました」と言っていただき、それまで自分の中で漠然としていたものが少し明確になった。

私の話を少し聞いてほしいだけ

これが、ゆらぎなき「何か」の正体だと思う。

__「何を問いかけるのか」

その後でこんなことを書かれていた。

「何を書くのか」とか
「どう書くのか」よりも
「何を問いかけるのか」が大事になってきていると思います。
そのために読み手を信じて書くと、読み手の様子が代わってくるのだと感じます。

私は読み手を信じているつもりだったが、アウトプット診断により「読む解く」が弱いことが判明し、自分の文章を振り返ると自己満足で終わっているのではないかと思った。

最近は仕事や家族のことがあり読むこと書くことができない日々が多い。思った以上に肉体的疲労度がある。でも本当は肉体的よりも精神的なダメージが大きい。以前と比べてnoteに対しての意識が変わった。読んでいただけることや繋がりも大切だが、今は対話するために書ければと思っている。

池松さん、はがくん@検索していくぅ薬剤師さん。この診断に応募したことで、自分の中で漠然としていた部分が見えたような気がします。本当にありがとうございました。

池松潤さん

はがくん@検索していくぅ薬剤師さん