何もしない日
日常の記事としては、久しぶりの投稿です。
なぜだか、最近の自分の生活を書いてみようと思い立ちました。
タイトルが「何もしない日」なのに、今、こうしてnoteを書いているのはおかしいのかもしれませんが。
現在、パートナーと暮らし始めて9カ月目。
実際は2021年7月ごろからほとんどこちらへ来ていたので、「荷物を運んでから」というのが正しいかもしれません。
現在の家族
人間2名と、猫犬を含めた大家族です。
猫さま
・こげ茶模様 マンチカン♂7才(先住)
・茶トラ アメリカンショートヘア♂5才(先住)
・ダイリュートキャリコ(パステル三毛)スコティッシュフォールド♀2才(私とともに移住)
・黒 マンチカン♂3カ月(2022年5月6日から)
犬さま
・ボストンテリア♂2才(先住)
もともと人間1+猫2+犬1だったところに
人間1+猫1が加わり
さらに猫1が増えたという状態です。
私の仕事
2021年4月から失業中です。
今年に入ってからは就労支援のWEBマーケティング講座(内容は基礎)を受けたりもして、引き続きお勤めの仕事を探しています。
コロナ禍もあるのでしょうし、年齢も相まって(キャリアカウンセラーの現実的な指摘あり)、派遣案件を含め、厳しい状況が続いています。
失業給付が終了してから、文字起こしや校閲、データ入力、スケジュール管理などの作業を知人などから請け負って、貯金を取り崩しながらどうにか生活してきました。
パートナーと同居してからは家賃+水道光熱費をかなり低く設定してもらえたので、とても助かっています。
が、しかし、そろそろ銀行口座の残高も限界に近づいてきました。
ちなみに、知り合った時点で、パートナーはコロナ禍で激減した本業を時給制に変え、同じく時給制の副業を見つけていました。
以前は本業の正社員でしたが、従業員として受け取る休業手当では年収がかなり減ってしまうのと、いつまで続くかわからない不安があったためだと聞いています。
日数としては、通常2:4の割合で出勤。
職業としては自由業、フリーターということになるのでしょうか。
請負作業をする日のスケジュール
起床して、まずは猫犬たちに朝ごはんです。
その後に身支度を整え、例えば、文字起こしがある日は9時半ごろから作業を行います。
終了時刻は、対応する音声によってまちまちですが、早くて13時ごろ、遅くなると15時ごろといった感じでしょうか。
必要があれば、終わってから近所のスーパーへ行きます。
パートナーが本業の日は、夕方早めに自分の夕食を作って、食べ終わるとパソコンで情報収集を行ったり、求人に応募したりといった作業をしています。
パートナーが副業の日は、2人分の夕食を作り終えてから、同じような作業をしながら帰りを待ちます。食事は21時ごろでしょうか。
どちらの日も、合間に猫犬たちの遊び相手をしたり、夜は晩ごはんを出し、トイレ掃除。
ある意味、住み込みのペットシッターといった感じかもしれません。
請負作業をしない日のスケジュール
主に、パートナーの週1日の休みの日です。大抵は水曜日。
その日は作業をしなくて良いようにスケジュールを調整していて、一緒に出かけたり、家でゆっくりしたり。
食事は、ブランチにすることもあれば、外食でランチということもあります。夕食は、軽めのものを私が作ったり、パートナーが簡単なものを作ってくれたり。
猫犬たちについては、作業がある日と同じく朝ごはんと晩ごはん、トイレ掃除を行います。
今日、パートナーは出勤していますが、たまたま私の作業がなかったという。
猫犬たちに関することは、私の作業がある日と同じように対応します。
現在の課題
ここまでで既におわかりだと思いますが、最大の課題は、私が自立できる仕事を見つけることです。同居を解消するためではなく、自立した社会人として暮らすことを目的として。
それも、水曜日が休めるというレアな条件ですので、当然のことながら母数が少なく探すのも難しい。
求人サイトやハローワークインターネットサービス、派遣会社の案件を毎日チェックして、勤務地や仕事内容、給与も見ながら片っ端から応募しています。
現在の住まいへ移る前は、土日祝がお休みという母数が多い求人に、3桁をゆうに超える数の応募をしていて、それでも面接まで進めたのは5社ほどでした。
新卒の10年間を除き、派遣就労が多い職務経歴書と年齢。私が採用する立場でも、他の応募者と比較すれば、書類選考で落とさざるを得ないだろうと想像できます。
可能性
最も望ましいのは、フルリモートで水曜を休日にできる仕事に就くことです。なんという無理難題をと思われるかもしれませんが、私の正直な希望です。
職歴が多いことはマイナスになる場合が多いようですが、多くの職場を体験したことで、次のような経験値があります。(順不同)
おそらくどんな職場でもニーズがあると思われる点のみ、書き出してみました。
ここまで、「企業に雇われる」立場として書いています。
それが当たり前のように私自身も考えていたのですが…
コロナ禍の初めごろに、私はフリーランスの方々と知り合う機会を得ました。
創ることを生業とし、営業からアフターフォローまで、ほぼ全てをご自身で行っている方々です。
私は創ることで生活できるほどのものを何一つ持っていませんので、もちろん同じように仕事をすることはできません。
ただ、これまでにやってきたことを生かして請負う仕事にできないかという、おこがましい野望。
たまたま知人などから頼まれる機会があり、試すことができました。
その結果、判明したのは
・事務系の個別作業の請負では、生活に必要な金額が稼げない
・事前に行うニーズ把握の工程と、見積りや請求が仕事に含まれない(お金にならない)
ということでした。
企業で雇用されていますと、後者も仕事であり、給与が支払われる作業のうちなのですが。
今は、とにかく雇用されるために求人に応募する毎日です。
それが自分にとって本当に良いのか、モヤモヤしたまま、時間は過ぎていきます。
その他のリスク
ここまでで十分、致命的なリスクが出てきています。
残念ながら、これだけではなく…
実家に84歳の両親が存命で、コロナ禍の影響で出かけることがなくなり、ここ2年間で急速に衰えているらしいということがあります。
このまま仕事が見つからなければ、あまり関わりたくない実家へ行き、
介護 → 看取り → 収入がない自分の老後
という未来が待っています。
また、両親がいなくなった後、あまりうまくいかないきょうだい関係のもとで、小さな相続の手続きを行う必要があります。
それらが現実となった場合、距離、経済、時間などの問題で、今のパートナーとは離れることになるでしょう。
解決策
では、どうすればそんな未来を回避できるのか。
まずは、とにかく私が自立できる仕事を見つけて、なんなら実家へ仕送りが可能になることだと考えています。
それだけでは足りないかもしれませんが、最低限必要な条件。
あとどれくらい時間が残っているのか、もうほとんどないだろうとは思いますが。
おそらく、私はまだ足掻き続けます。
こうして、今日も私の頭の中は、ぐるぐる回っているのです。
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