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数年後の大きな違いのために、今始めたいこと

イラストレーター&インタビューライターの陽菜ひなひよ子です。

あけましておめでとうございます。2025年の年賀状です。

振り返って気づいたこと


2024年は一年を通じて楽しいことがたくさんありました。ありがたいことに仕事面でも、宮田もわたしもここに書ききれないほどで、新規のお仕事を中心に載せています。

こう書くと、「イケイケ」な感じがするかもしれませんが、そういうわけでもありません。実際に書きだしてみるまで「今年はそんなに仕事をしてないんではないか」と2人ともしょんぼりしていたのです。

お互いに書き出してみたら、「これもやってた」「あれもやってた」と次々名前が出てきて。本当は載せたいのに載せられない仕事が多くて、関係者の皆さま、ごめんなさいです。

振り返ってみて気づくことはあります。落ち込んだときこそ振り返って、よい面を探してみるのも大事なことかもしれません。

とはいえ、振り返って「トホホ…」なことももちろんありました。

ここ10年間の年賀状を見てみると、毎年の仕事を目一杯載せることがほとんどでした。中には書くことがほとんどなくて「展示を頑張りました」なんて書いていた年も…

ヤバイ、全部書ききれない、と焦ったのは初めてのこと。正直「ようやくこの域に来たか」とほっと胸をなでおろしています。


コスパタイパ至上主義の時代


コスパタイパが大事といわれる時代です。

わたしも無駄なことは好みません。とはいえ「無駄なこと」などないことも実感しています。

「自分が実際にやってみないとわからないこと」って意外に多いものです。

新しい情報(役立ちそうな講座や成功テクニックなど)を入手したときには、人それぞれいろんな反応を示します。

大きく分けると、ためらいなくやってみる人と、とりあえず様子を見る人。

様子を見る人は、やってみた人に「どうだったか」を聞いて、よさそうだったらやってみよう、という人が少なくありません。

一見、賢く見える選択ですが、果たして本当にそうなのでしょうか。


リスクを取りたくない人におすすめの方法


もう一度書きますが「自分が実際にやってみないとわからないこと」って意外に多いものです。

ほかの人にとっていい情報が、自分にとってもいいとは限らない、逆もしかりです。

そして大抵のことは、簡単そうに見えても、成果が出るには一定の時間がかかります。

数カ月経って、その人に成果が出たあとで始めても、その時点で数カ月の遅れを取っているわけです。初動は大事。数カ月の遅れが命取りになることもあります。

リスクを取りたくない気持ちはわかります。こんな不安定な世の中では、とくにそうでしょう。

いきなり大きく動くことは、たしかにリスクが大きいものです。リスクを避けるためにも、小さなことをコツコツ積み重ねていくことをおすすめします。


成功するために必要な「たった一つの才能」


1日1歩、目に見えないくらい微々たる歩みで、うんざりすることもあるかもしれません。

それでも、1日1歩歩けば、4年後には1km先に進むことができるんです!!
(4年間で1460歩。歩幅70㎝として1022m)

周りを見ていると、成功する人は
「最初に動く人」

「コツコツ積み重ねる人」
だと感じます。どちらも兼ね備えていれば無敵です。

うまく行っている人は、一つひとつの積み重ねを大切にしています。

毎日書く、誰かに見せる、賞に応募する、営業する…

数年間何の成果も見られなくても、くさらずにやり続けることが、やがて自分が一歩抜きんでる結果を生むのです。

でも大抵の人は、そうなる前にあきらめてしまうんですよね。

わたしは「あきらめる」ということを知らない人間だとよくいわれます。

もしかすると、それが神から唯一わたしに与えられた「才能」なのかもしれません。

#仕事について話そう

1/6(月)、タグ「#ライターの仕事」の中でたくさん読んでいただいたそうです!ありがとうございます!

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陽菜ひよ子 / インタビューライター&イラストレーター
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