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昼職

実はいまも続いてるんだよね。

水商売しかやったことないように思われがちだけど、10代の頃から結構バイトとかしてたんだ。

けどこういう性分だからあまり長続きすることもなくいろんなバイトを転々と。

  • コンビニ

  • 寿司屋の裏方

  • ラブホの清掃

  • 居酒屋

  • 引っ越し屋

  • 倉庫でピッキング

  • アドバルーンの監視

  • 工場で饅頭詰め

  • 打ち子

  • あとは法に触れることとか

早いところでは1時間で飛んだりもした。
引っ越し屋だったかな。きつかったー。

10代の頃って髪の毛の色がピンクだったり紫だったり白だったり派手目だったから、とにかく見た目自由なとこで働いてたね。

意外なところで言うと
高校中退してから美容専門学校に通っててちゃんと卒業して美容師の免許を取った。

そのまま神奈川の美容室に就職したけど、
アシスタントきつすぎてw
給料も少ないし
労働時間長いし
上司は恐ろしいで1年で辞めたな。

そんでしっかり10代の頃から継続していろんな女の子からお金引っ張ってたから、もうこのままホストやった方がいいよなーと思い歌舞伎町に。

ちなみにホスト始めたのは20歳になってからで、お酒を飲む仕事だから20歳になるまではダメなんだ!と思ってそれまでは大人しくヒモしてた。

いざ体入に行ってみると俺18からやってるよ!とか
中には俺1⚪︎のときからやってる!とか
もっと早く歌舞伎来とけば良かったな…って思った記憶が鮮明にある。

それから20歳で本格的にホストやることになって、結果としては約4年間続けて辞めた。

理由は今までの投稿を読んで欲しい。

そして水商売を辞めて正社員として働くためにいろんな会社に応募して面接してもらったけど、多分少なく見積もって100社は面接すらしてもらえず10社くらい面接に漕ぎ着け、なんとか就職することができた。

労働とか通勤とかそんなことより

《就活》

これが1番メンタル抉られてしんどかったなーーー。

履歴書に書けることほぼ無いからね。
この時点で恥ずかしい人生だなって自分に嫌気も刺したけど、普通に生活するためにはなんとしても就職しなきゃ。

そんな気持ちでがむしゃらだった。

結果、同じ業種で転職はしたけど
今通算昼職4年目。

まさかまさか
俺の家族もこんなに続くとは思ってなかったみたいで、初めて?褒めてくれた。

(まぁこれから辞めるんだけどね。。。)

昼職での経験は貴重な財産だし
歌舞伎から離れて物事を俯瞰して見れたお陰で、俺なら次はこうするってイメージもしっかり湧いてきた。

遠回りしたけど無駄ではなかったと思う
俺が経験した全ては。

ゴールからは逸れたけど最短距離で進むより多くのものを得ることができたよ時間と引き換えにね。

あとはこの失った時間をどうリカバリーできるか、経験という財産をどれだけ武器にできるか。

そこにかかってるんだろうな。

人生最後の大博打。
昼の安定を捨てて夜に戻る。

それならもうあとは夜で成功して
夜の安定を掴まなきゃ。

いつかは太陽の元、自分の城を持つ為に。

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